お茶の作り方-製法

[2017.06.27]
摘みたての緑茶(日本茶)の香り!月ヶ瀬浅揉み煎茶2017年産を発売

自然栽培茶を原料に特注で作り上げた月ヶ瀬浅揉み煎茶2017年産を発売しました。浅揉み煎茶はお茶を軽く揉むことで、何煎もいれられます。また、特殊な加工方法とも相まって花のような新鮮な香りがするお茶です。昨年の経験を元に加工 …

[2017.04.29]
長時間萎凋で香り高いプーアル生茶を特注生産

どの生産者も「長い時間萎凋をしたら良い香りのプーアル茶が出来る」と言います。しかし、作業上の様々な問題により長時間萎凋のプーアル茶を作る人はこれまでおりませんでした。付き合いが長く、技術力にも信頼がおける生産者を説得した …

[2017.02.24]
釜炒りとお茶の品質の深い関係

一部の白茶を除き、基本どのお茶も生産工程中に「殺青」という工程があります。殺青とは熱で酵素(酸化酵素)を失活する工程の名称で、烏龍茶や紅茶の場合酵素を加熱により失活することで発酵を止める目的、緑茶の場合、工程の最初に殺青 …

[2017.02.14]
蘭の花のような香りが特徴の月ヶ瀬浅揉み煎茶を発売

日本茶はなぜ針のような形状に揉む必要があるのでしょうか?この素朴な疑問を掘り下げ実験を繰り返すことで、揉みが浅い、非常に面白い日本茶を開発しました。非常にスッキリした味わい、煎が重ねられ、更に、花のような香りがするお茶で …

[2016.07.23]
ジャスミンパールの生産事前打ち合わせ2016

福州に数日間出張してきました。目的はジャスミン茶の生産の打ち合わせ、ベースとなる緑茶の決定を行うためです。ジャスミン茶ですが、春に緑茶を予約し、次に、花が咲いたら、お茶とジャスミンの鮮花を繰り返し混ぜる事で、緑茶にジャス …

[2016.04.22]
雲南省の自然栽培茶を原料に福建省の製法にて白毫銀針を生産

現在販売している福建省福鼎産の白毫銀針(シルバーニードル)ですが、近年では農薬・値段・品質を満たすお茶の入手が非常に困難になりつつ有ります。HOJOでは今後のことも見据えて、今年から雲南省の自然栽培茶を使用した白毫銀針を …

[2016.04.12]
プーアル生茶と緑茶の作り方はどう違うのか?

雲南省で作られるプーアル生茶は茶葉が緑色をしており、緑茶と非常に似ていることから、緑茶と混同されることがあります。因みに、プーアル生茶と緑茶は製茶プロセスの上では全く同じです。唯一の違いは、緑茶は乾燥機で乾燥されるのに対 …

[2016.04.02]
特注によるカスタムメイドのプーアル茶・白茶・紅茶

HOJOの商品ラインアップの多くを占めるのが雲南省のお茶です。私が雲南省のお茶に力を入れている理由ですが、雲南省には探せばまだまだ完全自然栽培の茶園が残っており、原料となる茶葉の品質が突出して優れているためです。ただし、 …

[2016.02.20]
軽く揉んだだけの日本茶は花のような香り

日本茶を従来のように強く揉むのではなく、極めて軽く揉むことで、何煎にも渡って楽しめるお茶の開発を行っております。同時に、加工中にお茶に加えられる熱エネルギーを極力減らすことで、お茶の素材が持つ花のような香りを最大限に引き …

[2016.01.31]
軽く揉んだだけの日本茶の開発

他の種類のお茶と比べると日本茶は非常に強く揉まれ、また、撚られているため、お茶をいれた際に味香りが一気に抽出され、3煎目以降になると香りも味が薄くなります。日本人からすると、「日本茶はそう言うもの」と思い、違和感すら抱き …

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大雪山野生茶(生茶)2023年・2024年産 同時発売
大雪山野生生茶の2023年産と2024年産を発売しました。 2023年産については、マレーシアの倉庫で1年間熟成しております。 https://hojotea.com/item/d27.htm   雲南省でも入 …
佐渡無名異焼作家の渡辺陶三作:野坂粗土還元急須が入荷
野坂粗土還元焼成の茶器を発売しました。 今回入荷したモデルは、茶壺(後手急須)、フリーカップ、マグカップの3点です。 https://hojotea.com/item/tozo_nosaka_reduction.htm …

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