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北城 彰(Akira Hojo) | お茶の専門店HOJO- Part 44

プーアル茶
[2015.09.16]
なぜ中国茶をいれるときに湯で洗うのか?おすすめの中国茶のいれ方

中国茶をいれるとき茶葉を熱湯で洗いますが、なぜそうするか理由をご存じでしょうか? 中国茶は汚いから、洗わないと農薬まみれだから、ばい菌を殺菌するため等々説を唱える人もおりますが、それらが理由ではありません。 お茶の芽が出 …

ガラスでもお茶の味が変わる
[2015.09.11]
色ガラスで顕著に変化するお茶の味

お茶をいれるとき、「どの材質でいれるとお茶本来の味わいを感じる事が出来るだろうか」という議論になることがあります。 一般的に、ガラスが一番ニュートラルだと思われておりますが、「実は必ずしもそうではない」という話をしたいと …

紅茶の発酵
[2015.09.08]
熟成や発酵に向くお茶と向かないお茶

お茶は生葉の状態では緑茶のような植物系の香りがしているのですが、上手に発酵や熟成をすることで花やフルーツのような甘い香りが形成されます。しかしながら、どのお茶でも発酵茶や熟成をすることで、フルーツや花の香りを引き出せるわ …

[2015.09.07]
お茶のテイスティングに必要な準備運動

私が仕入をするときは、味や香りの深さ、広がり、舌触りの滑らかさ等、各項目ごとに評価を行い、仕入を行います。特に中国茶ともなると、春の2週間くらいの間に、1年分のお茶を仕入れるため、産地でお茶の品質評価は私にとってとても重 …

無名異焼
[2015.09.01]
どんなお茶の味もふくよかにする秋津無名異急須

新しく秋津無名異という名の土の茶器を発売しました。土についての説明は商品の紹介ページでも記載しておりますが、念のために、ページ後半にてに同じ内容を紹介いたします。本稿では1番重要な点である、土の性能に的を絞って説明をした …

[2015.08.29]
お茶の個性を決める火入れの3つの目的

製茶工場での加工直後のお茶は粗茶(日本)とよばれます。中国では粗茶と言う呼び方はせずに毛茶と呼ばれます。通常、「乾燥後のお茶」がこれに相当します。 お茶の場合、農家から直接購入する場合を除き、粗茶(毛茶)の状態で流通する …

[2015.08.18]
夏ばてにお勧めするお茶

第66号── 2015年08月11日発行 夏ばてにお勧めするお茶 新商品の烏龍茶のサンプルの無料プレゼントがございます。ページ後半に申し込みがあります。 暑い夏にお茶を飲む意味 今年は非常に暑い日々が続いております。暑い …

[2015.08.16]
鳳凰単叢烏龍茶2015の仕入で中国潮州を訪問

潮州の鳳凰鎮に1週間ほど滞在し、鳳凰単叢烏龍茶の仕入をしてきました。鳳凰単叢烏龍はHOJOの看板商品の1つであり、必ず産地を訪問することを心がけており、今年まで6年間連続で潮州を訪問しております。 春ではなく今頃の時期に …

岩鳴山古樹白茶
[2015.07.20]
ミャンマーとの国境近く2300mの自然栽培茶で作る岩鳴山古樹白茶

岩鳴山古樹白茶は、臨滄、ミャンマーの国境近くの地域の2300mの非常に標高の高い、自然栽培茶園の樹齢の古いお茶から作りました。 このお茶の特徴は、HOJOの白茶のラインアップの中でも最大クラスの非常に深い余韻と、滑らかな …

伊賀朱泥
[2015.07.08]
伊賀天然朱泥茶器の開発の進捗

これまで伊賀の朱泥を使った茶器の開発を行ってきました。7月までに発売する予定で計画を進めてきたのですが、技術的な問題に直面したことから発売予定が遅れております。 急須を試作したところ問題に直面 既に土の選定が終わっており …

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火地古樹生茶 散茶 2025 発売のお知らせ
火地古樹生茶 散茶 2025を発売しました。 本品は、中国雲南省臨滄市南西部、標高約2100mに位置する自然栽培の老樹から作られたプーアル生茶です。 高山に育つ樹齢数百年の茶樹は成長が遅く、そのため茶葉は濃厚で透明感のあ …
華やかに立ち上がる花の香り:鳳凰単叢老欉姜花香2023を発売
鳳凰単叢 老欉姜花香2023を発売しました。鳳凰単叢の多彩な香型の中で独自の存在感を放つ「姜花香」。華やかな名前の陰に隠れがちですが、現地ではその力強い香りで特に注目されるお茶です。本品は2023年に仕入れ、日本にて無酸 …

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