雲南省

雲南省のプーアル茶用茶葉
[2014.10.23]
プーアル茶は大葉種から作られるというのは必ずしも正しくない

雲南省の茶葉=大葉種、そして雲南大葉種はポリフェノールを多く含むため紅茶や発酵茶に向くという記述を良く目にしますが、雲南省のお茶=大葉種という点について私は少し違った視点を持っておりますので紹介します。 雲南省のお茶は大 …

[2014.10.08]
雲南省の自然栽培茶から作られた緑茶

中国茶というと烏龍茶やプーアル茶を想像される人が多いかと思いますが、中国で生産されるお茶の約70%(113 万 8,000トン)は緑茶です。つまり、中国茶 = 緑茶と言っても過言ではないくらいに中国には緑茶が溢れておりま …

老樹茶
[2014.09.09]
老木から作られたプーアル茶の品質を比較

ここ数年で中国のプーアル茶マニアの間では「老木」から作られたプーアル茶がブームになっております。老木とは何かというと、樹齢が古いお茶の木から収穫されたお茶を指します。一般的には樹齢100-1000年位の老木をさします。 …

[2014.08.16]
蜜のような香りがするプーアル生茶

メールマガジン第62号  2014年08月17日発行 プーアル生茶は熟成することでより魅力的な香りへと変化することから、同じお茶でも毎年異なる香りを楽しむことが出来、「育て上げる」楽しみがあるお茶です。購入当初は、あまり …

[2014.07.26]
山菜のように甘い自然栽培茶

メールマガジン61号 7月25日発行 今年の春からプーアル茶や紅茶の仕入れのために2回雲南省へ出張し、合計1ヶ月ほど現地に滞在してきました。長い仕入れの旅も終わり先週日本に戻りました。 現地で滞在する目的ですが、それは「 …

プーアル茶の産地
[2014.07.23]
自然栽培が失われつつあるプーアル茶の産地

今年、臨滄の中でも急速に知名度が上がりつつあるプーアル生茶の産地、忙肺という村へ行きました。この地域は、昨年までアクセスが容易ではなく、忙肺のお茶は一部のお茶マニアにしか知られておりませんでした。ところが、1年の間に突貫 …

プーアル生茶:馬鞍山古樹生茶
[2014.07.20]
馬鞍山プーアル古樹生茶発売:稀少ゆえに仕入れられたのは5kgのみ

今年の春、馬鞍山(中国語読みでマーアンサン)というプーアル茶を仕入れました。このお茶ですが、仕入れ価格が比較的高いお茶にもかかわらず、妙に人気があり、私が仕入れられたのは10kgのみでした。この10kgをHOJOのマレー …

臨滄空港
[2014.07.06]
野生のプーアル茶を求め雲南省の山岳地帯へ

プーアル生茶の大雪山野生茶(毛茶)を探すべく雲南省に来ております。最初の3日間は雲南省の省都である昆明にある4つの市場にて徹底的に探し回りました。(実はその間、食中毒に見舞われたことから2日ほど棒に振りました。) お茶市 …

雲南省
[2014.07.04]
野生のプーアル茶を求め雲南省に出張

現在雲南省に来ております。雲南省へは今年の春に来たばかりですが、再びやってきました。 野生茶の品質問題があり、再び仕入れのために雲南省へ 実は春に先行予約販売した大雪山野生茶の毛茶を輸入したところ、入荷時に品質問題が発見 …

雲南古樹紅茶 杏蜜香
[2014.06.26]
雲南省で仕入れた自然栽培の紅茶を3種類発売

紅茶は誰でも気軽に作れるお茶ですが、反面、上手に作るためには非常に高い生産技術が求められるお茶です。上手に作られた紅茶は、黄色の色素(テアフラビン)から構成されており、茶殻は明るいオレンジ〜茶色をしております。実際に市場 …

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2022年産の鳳凰単叢老欉柿花香単株と桂花香単株を発売
2022年産の鳳凰単叢老欉単株茶を2種類発売しました。 何れも極めて樹齢の高い木ゆえに、非常に奥行きのある、長い余韻のお茶です。濃い後味に加え、1年以上の熟成による、濃厚な香りをお楽しみ戴けます。 鳳凰単叢老欉柿花香 単 …
ダージリンファーストフラッシュとオータムナル紅茶を発売
ダージリンを2種類発売しました。今回の新商品は、Arya茶園の春摘みファーストフラッシュのルビーと秋摘みオータムナルのルビーです。春摘みのルビーは4月に仕入れ、その後無酸素状態で熟成させることで、香りをさらに高めました。 …

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