雲南省

[2013.04.08]
意外に知られていないプーアル熟茶の発酵

現在も雲南省に滞在しておりますが、今回の出張の重要な目的の1つはプーアル熟茶を探すことです。特に、ボディが強く、飲んだときに満足感が得られる熟茶を探しております。これまで熟茶の生産会社を数多くまわり、様々な観点から品質の …

[2013.04.05]
中国雲南省の高山地帯でヒョウ来襲

  プーアル茶の産地を目指し、ミャンマーとの国境に近い山岳地帯を数時間かけて車で移動していた際、突然、ヒョウが降ってきました。   雲南省の山岳地帯を移動中にヒョウにみまわれる 私にとってヒョウは子供 …

雲南省の少数民族
[2013.04.04]
プーアル茶の仕入れと少数民族のもてなし

お茶を求め少数民族の村を訪ねる場合、最寄りの街から車で3−5時間山道を走るのはごく当たり前です。実際には長距離移動をしているわけではないのですが、道は舗装されておらず、激しく凹凸があるために、ジョギングしている程度の速度 …

[2013.04.03]
プーアル生茶の香りを支配する釜炒り工程

現在、雲南省の臨滄に位置し、ミャンマーとの国境からそう遠くない、高山地帯の村を訪れております。たまたま、プーアル生茶の毛茶(荒茶)を選ぶためにある農家を訪れたところ、ちょうど茶葉の殺青を行っておりました。   …

ラフ族の女性
[2013.04.01]
大雪山にてラフ族のプーアルハンターを訪ねる

雲南省の大雪山にプーアル茶の仕入れに来ております。今日から毎日、様々な生産者、工場、個人のプーアルハンターをまわり、お茶の仕入れを行います。今日訪れたのは、雲南省の少数民族でラフ族(拉祜族)のハンターです。彼女は、個人農 …

[2013.03.10]
老木の古代茶園が美しいチンマイ(景邁)

老木を観光するのに最もお勧めするチンマイ プーアル茶好きな人なら、一度は雲南省に行き、お茶の木を見に行きたいと思われると思います。ただ、ツアーに参加したり、現地の案内人がいないと、老木がある茶園へ行くのは難しいと思い、雲 …

[2013.03.09]
有名産地ほど低下する品質。プーアル茶産地に押し寄せる現代農業の波

品質と値段のバランスがとれていない雲南省南部のプーアル茶 雲南省における、プーアル茶の有名産地と言えば四双版納をはじめとする南部が有名です。これらの地域産のお茶はマニアの間で人気が高く、荒茶ですら平均的にとても高い値段で …

[2013.02.22]
煙の香りがするプーアル茶の本当の理由

プーアル茶ですが時々煙り臭いお茶があります。この煙の原因はなんだと思いますか? 薪を燃やした煙が充満 まず、煙臭い原因ですが、これは茶葉の殺青(炒めて酵素を失活する作業)方法が関係しております。 フライパンの真下で火を燃 …

[2013.02.20]
老木が良いと勘違いしてませんか?良いプーアル茶を仕入れるには

プーアル茶の品質の勘違い   老木に夢中になるプーアル茶マニア 雲南省におけるプーアル茶の産地は、お茶の消費地から離れていることもあり、中国における他の銘茶のようなしっかりとした品質基準が設定されておりません。 …

[2012.12.12]
プロでも見落とす、緊圧時のプーアル茶の香り変化

プーアル茶を仕入れるさいは荒茶(毛茶)の状態で仕入れ、それを圧縮(緊圧)することで、円形や長方形のブロックへと加工します。すでに緊圧されたお茶を買うのではなく、契約した工場にて自社の規格に基づいて作業を進めるため、このプ …

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2022年産の鳳凰単叢老欉柿花香単株と桂花香単株を発売
2022年産の鳳凰単叢老欉単株茶を2種類発売しました。 何れも極めて樹齢の高い木ゆえに、非常に奥行きのある、長い余韻のお茶です。濃い後味に加え、1年以上の熟成による、濃厚な香りをお楽しみ戴けます。 鳳凰単叢老欉柿花香 単 …
ダージリンファーストフラッシュとオータムナル紅茶を発売
ダージリンを2種類発売しました。今回の新商品は、Arya茶園の春摘みファーストフラッシュのルビーと秋摘みオータムナルのルビーです。春摘みのルビーは4月に仕入れ、その後無酸素状態で熟成させることで、香りをさらに高めました。 …

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