中国

[2016.04.15]
老木から作られたプーアル茶は何が凄いのか?

近年プーアル茶愛好家の間で老木から作られたプーアル茶がブームになっております。実際に中国で販売されているプーアル茶で「老木」という文字がないお茶は殆ど見あたらない程、殆どのお茶が老木から作られたという謳い文句と共に販売さ …

[2016.04.12]
プーアル生茶と緑茶の作り方はどう違うのか?

雲南省で作られるプーアル生茶は茶葉が緑色をしており、緑茶と非常に似ていることから、緑茶と混同されることがあります。因みに、プーアル生茶と緑茶は製茶プロセスの上では全く同じです。唯一の違いは、緑茶は乾燥機で乾燥されるのに対 …

[2016.04.11]
2016年大雪山野生茶と野生春芽の散茶/毛茶の限定予約販売

雲南省の山に自生する野生のお茶から作られた、プーアル生茶の「大雪山野生茶」と「野生春芽」の仕入が完了しました。お茶は基本餅茶に緊圧予定ですが、緊圧作業を進める前に今年も期間限定にて「散茶(毛茶)」の予約販売を行います。毛 …

[2016.04.09]
雲南省の山に自生する野生のお茶で作る紅茶

野生の紅茶「野生紅」は2015年に非常に人気があり、多くのお客さんがリピート購入してくださった商品でした。この商品の仕入は原料の特殊性と産地が非常に遠隔地にあることから、仕入が一般的なプーアル茶以上に難しく、特に原料の質 …

[2016.04.05]
お茶産地における食材とお茶の品質の関係

雲南省でのお茶の仕入は3-4週間に及ぶため、この期間中、私は様々な場所での食事をする機会に恵まれます。良いお茶を求めて各地を訪問するわけですが、面白い事に、それぞれの地域のお茶の品質は、それらの地域でいただく食事の質と比 …

[2016.04.02]
特注によるカスタムメイドのプーアル茶・白茶・紅茶

HOJOの商品ラインアップの多くを占めるのが雲南省のお茶です。私が雲南省のお茶に力を入れている理由ですが、雲南省には探せばまだまだ完全自然栽培の茶園が残っており、原料となる茶葉の品質が突出して優れているためです。ただし、 …

[2016.03.31]
雲南省にて2016年の新茶の仕入開始

先週から雲南省に滞在しお茶の仕入を行っております。茶園や生産者の工場を訪問したことで、今年のお茶の状況が見えてきました。 お茶の生育状況 今年は中国全体を通じて気温が低く、また、雨が少ない乾燥した天候が続いております。こ …

[2016.03.20]
2016年の中国茶相場予測

中国及び台湾におけるお茶の収穫が始まりました。値段が非常に安定している台湾茶に対し、中国茶に関して問題となるのは、年によってお茶の値段が平気で20-30%変動する点です。中国ではこれはごく当たり前の話なのですが、日本をは …

ジャスミン茶
[2016.01.14]
消えつつある高級ジャスミン茶

ここ数年、高級ジャスミン茶が茶店から消えようとしております。なぜそうなっているのか、市場のカラクリを説明したいと思います。 ジャスミン茶の品質を左右するのは緑茶の品質 ジャスミン茶はジャスミンの葉や花から作られるのではな …

プーアル茶
[2015.12.24]
ラオスやミャンマーのプーアル茶の質について

プーアル茶が作られているのは雲南省だけではありません。雲南省と国境を接しているラオス、ミャンマー、ベトナムなどでもプーアル茶は作られております。私はベトナムのの生産現場には行ったことがありませんが、ラオスとミャンマーにつ …

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大雪山野生茶(生茶)2023年・2024年産 同時発売
大雪山野生生茶の2023年産と2024年産を発売しました。 2023年産については、マレーシアの倉庫で1年間熟成しております。 https://hojotea.com/item/d27.htm   雲南省でも入 …
佐渡無名異焼作家の渡辺陶三作:野坂粗土還元急須が入荷
野坂粗土還元焼成の茶器を発売しました。 今回入荷したモデルは、茶壺(後手急須)、フリーカップ、マグカップの3点です。 https://hojotea.com/item/tozo_nosaka_reduction.htm …

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