雲南省

[2011.04.24]
ハニ族

今回、布朗山でお世話になったのは、ハニ族という少数民族でした。 ハニー族をご存じの方は非常に少ないと思いますが、実は、ハニ族は日本人にとって非常に重要な存在です。 と言うのも、最近の研究でハニ族は複数ある日本人の祖先の1 …

[2011.04.16]
雲南省へプーアル茶の仕入れで出張 2011

2週間弱の日程で雲南省に出張しておりました。 今回の旅の目的は、これまでに行ったことのない山々を訪問することと、現地でテイスティングを行いお茶を仕入れることです。 日程: 昆明→四双版納→布朗山→プーアル→无量山→景萬( …

[2010.12.23]
微生物の発酵により作られるプーアル熟茶

プーアル茶には2種類のお茶があります。生茶と熟茶です。 熟茶というのは、微生物よる発酵で作られるのに対し、生茶はその製法に微生物は一切関与せず半発酵により作られます。上の写真が生茶です。 「熟」という漢字ですが、熟成の熟 …

[2010.12.19]
プーアル茶の劣化と熟成は紙一重

多くの場合、プーアル茶原理主義者(他のお茶には目もくれずプーアル茶ばかりを飲む人)はプーアル茶を特別扱いしたがります。彼らが良く主張するのは「保存できるお茶はプーアル茶のみ」という点です。 保存法次第では劣化するプーアル …

[2010.11.25]
プーアル茶の仕入れ中、雲南省の无量山で遭難の危機に!

今年雲南省を旅行していた時、プーアル生茶の買い付けで勐庫へ行った帰りの出来事でした。 勐庫は、雲南省の南西部、无量山麓に位置しており、本来であればプーアルの街から車で5-6時間の距離です。 ところが、山間部での相次ぐ渋滞 …

[2010.11.01]
雲南紅茶入荷

沢山のお客様から入荷をお願いされていた雲南紅茶が遂に入荷しました。 https://hojotea.com/item/b10.htm これまで雲南古樹紅茶という、老樹から採れた紅茶は販売しておりましたが、今回入荷した雲南 …

[2010.06.29]
雲南省の山道を行く

雲南省の旅で渋滞に巻き込まれつつ、景谷に着いたわけですが、ここからの旅は凄まじさが加速しました。 景谷から勐庫に向かったのですが、もはや、道らしい道はなく、全行程が林道でした。 谷の横に沿って開発された林道をひた走りに走 …

[2010.06.23]
雲南でドリフト三昧

雲南省の旅の続きです。 プーアルは无量山の南端に位置しますが、そこから无量山に沿って、北へと北上しました。 実はここからが本当の雲南省山岳地帯の始まりでした。 移動は全てマイクロバスで行いました。 无量山を北上すると、緯 …

[2010.06.12]
茶馬古道に沿ってプーアル茶の仕入れ

四双版納で数日間を過ごした後、无量山脈を目指し茶馬古道に沿って北上しました。无量山(日本語ではムリョウサン、中国語ではウーリャンサン)は、雲南省の南西部(普洱付近)から大理まで400km位続く非常に長い山脈です。現地で无 …

[2010.05.29]
プーアル生茶の買い付けで茶馬古道の出発点、易武を訪れる

易武の村は「茶馬古道」の出発点としても知られております。 その昔、プーアル茶がチベットやミャンマーとの交易に用いられていた頃、お茶は先ず易武の村の小高いところに集められ、現在の普洱市へ輸送され、さらに大理、そしてミャンマ …

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大雪山野生茶(生茶)2023年・2024年産 同時発売
大雪山野生生茶の2023年産と2024年産を発売しました。 2023年産については、マレーシアの倉庫で1年間熟成しております。 https://hojotea.com/item/d27.htm   雲南省でも入 …
佐渡無名異焼作家の渡辺陶三作:野坂粗土還元急須が入荷
野坂粗土還元焼成の茶器を発売しました。 今回入荷したモデルは、茶壺(後手急須)、フリーカップ、マグカップの3点です。 https://hojotea.com/item/tozo_nosaka_reduction.htm …

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