雲南省

[2011.06.10]
雲南省の山奥で野生のお茶の探索

无量山には現在も野生のお茶の木が自生しております。 今回の旅では野生のお茶の木を求め山奥深くまでトレッキングを行いました。 野生のお茶の木を見るのは私も初めての経験で、大変楽しい旅でした。 目的地の場所は私のガイド(現地 …

[2011.05.16]
雲南省のお茶は大葉種というのは間違い

一般的な中国茶の本には、プーアル茶は大葉種の茶葉から作られると記載されています。しかし、実際に色んな山や茶園を歩き回ると、それが誤った情報であることが分かります。雲南省の茶園では、茶が1000年以上も生育されてきた過程で …

[2011.05.11]
雲南省西双版納州布朗山での昼食

雲南省西双版納州布朗山での昼食を紹介したいと思います。 この日の食事は、虫や特殊な食材はなく極めてノーマルな内容でした。 基本的には有機栽培の野菜や、山菜、近所の川や山で採れた魚や肉が中心の昼食でした。 この食事はハニ族 …

[2011.05.08]
雲南省の无量山にある小村でプーアル生茶の仕入れ

雲南省の南西部にある无量山と言う山を訪問しました。この地域は昨年も来ておりますが、訪問した村は昨年と異なります。 无量山と言う山ですが、日本で言う富士山のような独立した山ではありません。 无量山と言うのは山脈というよりも …

[2011.04.24]
ハニ族

今回、布朗山でお世話になったのは、ハニ族という少数民族でした。 ハニー族をご存じの方は非常に少ないと思いますが、実は、ハニ族は日本人にとって非常に重要な存在です。 と言うのも、最近の研究でハニ族は複数ある日本人の祖先の1 …

[2011.04.16]
雲南省へプーアル茶の仕入れで出張 2011

2週間弱の日程で雲南省に出張しておりました。 今回の旅の目的は、これまでに行ったことのない山々を訪問することと、現地でテイスティングを行いお茶を仕入れることです。 日程: 昆明→四双版納→布朗山→プーアル→无量山→景萬( …

[2010.12.23]
微生物の発酵により作られるプーアル熟茶

プーアル茶には2種類のお茶があります。生茶と熟茶です。 熟茶というのは、微生物よる発酵で作られるのに対し、生茶はその製法に微生物は一切関与せず半発酵により作られます。上の写真が生茶です。 「熟」という漢字ですが、熟成の熟 …

[2010.12.19]
プーアル茶の劣化と熟成は紙一重

多くの場合、プーアル茶原理主義者(他のお茶には目もくれずプーアル茶ばかりを飲む人)はプーアル茶を特別扱いしたがります。彼らが良く主張するのは「保存できるお茶はプーアル茶のみ」という点です。 保存法次第では劣化するプーアル …

[2010.11.25]
プーアル茶の仕入れ中、雲南省の无量山で遭難の危機に!

今年雲南省を旅行していた時、プーアル生茶の買い付けで勐庫へ行った帰りの出来事でした。 勐庫は、雲南省の南西部、无量山麓に位置しており、本来であればプーアルの街から車で5-6時間の距離です。 ところが、山間部での相次ぐ渋滞 …

[2010.11.01]
雲南紅茶入荷

沢山のお客様から入荷をお願いされていた雲南紅茶が遂に入荷しました。 https://hojotea.com/item/b10.htm これまで雲南古樹紅茶という、老樹から採れた紅茶は販売しておりましたが、今回入荷した雲南 …

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火地古樹生茶 2022を発売
火地古樹生茶 2022を発売しました。 数年間の熟成を経て、爽やかで透明感のある甘い香りが際立つお茶です。 高山の自然栽培茶園産 火地は私達がお付き合いしている農家が保有する、臨滄市南西部に位置する永德県の標高2100m …
東山生茶 2024の散茶を発売
東山生茶 2024の散茶を発売しました。実は、東山の散茶を販売するのは今回が初めてです。 https://hojotea.com/item/d63.htm 雲南省臨滄市鎮康県の高山地帯で収穫された老樹茶 東山生茶2024 …

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