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お茶のコラム-雑学-歴史-文化

雲南省のプーアル茶用茶葉
[2014.10.23]
プーアル茶は大葉種から作られるというのは必ずしも正しくない

雲南省の茶葉=大葉種、そして雲南大葉種はポリフェノールを多く含むため紅茶や発酵茶に向くという記述を良く目にしますが、雲南省のお茶=大葉種という点について私は少し違った視点を持っておりますので紹介します。 雲南省のお茶は大 …

アッサム種
[2014.10.14]
お茶の学名から見るお茶の品種の由来

お茶にはアッサム種、ヤブキタ種、中国種など様々な品種名がありますが、実際にはどのような規則に基づいて分類されているのか詳しく説明したいと思います。 種と品種は異なる事を理解することが重要 お茶は正式には、以下の様な分類に …

蜜香紅茶
[2014.06.29]
反比例関係にある蜜香と紅茶の品質

今回雲南省産の蜜香がする紅茶を発売しました。ただ、今回発売した雲南蜜香紅茶、雲南古樹紅茶 杏蜜香、共に私が販売している台湾の蜜香紅茶ほどに強い蜜香はしません。 むしろ、仄かに香る程度で、蜜香はむしろバックダンサー的な役割 …

[2013.09.24]
幼い子供が好きなお茶の4条件

子供が好むお茶はどんなお茶だと思いますか?私は店に訪れる子供や、自分の息子達を通じて、いろんなお茶を試してもらい、子供が好むお茶について4つの共通点を見いだしました。 子供が好きなお茶には以下の4つの共通点があります。 …

中国でバスの事故
[2013.07.27]
鳳凰単叢烏龍の仕入れの道中にバス事故に遭遇

私はお茶の仕入れのために中国へは頻繁に足を運びます。私にとって産地へ足を運ぶのは重要な仕事の1つで、日本のオンラインショップとマレーシアの店舗販売用の茶葉原料を仕入れるのが目的です。私は1年の内、合計すると1ヶ月半から2 …

ミルクティ
[2013.07.08]
ミルクティとフグのひれ酒の意外な共通点

紅茶をストレートで飲むよりもミルクティにして飲むほうが好きという人も数多くおります。ミルクティーにすることで、紅茶に含まれるタンニンがミルクの乳蛋白と結合することで、渋味が緩和される、イギリスの水は硬度が高すぎて美味しく …

荒茶
[2013.06.15]
日本茶(緑茶)の茎(茶柱)を除去するとボディが減少する?!

お茶には芽だけを集めて作られるお茶と、1芯2葉、また、烏龍茶のように1芯3葉で収穫されるお茶があります。日本茶の場合、1芯2葉で収穫しますが、荒茶を仕上げる際に茎は除去されます。しかし、茎というのはお茶の味にとって非常に …

日本茶
[2013.05.20]
八十八夜に収穫された日本茶が良いとは限らない理由

八十八夜(5月の第1週目)ころに摘まれたお茶は品質が良いという例として、昔から「この日に摘まれたお茶を飲むと長生きをする」と言われてきました。また、静岡では4月の中旬頃から新茶の収穫が始まり、早い時期に収穫されたお茶は新 …

雲南省の少数民族
[2013.04.04]
プーアル茶の仕入れと少数民族のもてなし

お茶を求め少数民族の村を訪ねる場合、最寄りの街から車で3−5時間山道を走るのはごく当たり前です。実際には長距離移動をしているわけではないのですが、道は舗装されておらず、激しく凹凸があるために、ジョギングしている程度の速度 …

[2013.03.02]
チャイナドリーム!プーアル茶で甘い夢を見る人々

台湾、香港、東南アジアでは投機対象としてプーアル茶に沢山のお金をつぎ込む人がおります。プーアル茶投資がどのような仕組みで行われているのかその実態を説明したいと思います。 アジアでは良くあるプーアル茶投資話 日本ではあまり …

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火地古樹生茶 散茶 2025 発売のお知らせ
火地古樹生茶 散茶 2025を発売しました。 本品は、中国雲南省臨滄市南西部、標高約2100mに位置する自然栽培の老樹から作られたプーアル生茶です。 高山に育つ樹齢数百年の茶樹は成長が遅く、そのため茶葉は濃厚で透明感のあ …
華やかに立ち上がる花の香り:鳳凰単叢老欉姜花香2023を発売
鳳凰単叢 老欉姜花香2023を発売しました。鳳凰単叢の多彩な香型の中で独自の存在感を放つ「姜花香」。華やかな名前の陰に隠れがちですが、現地ではその力強い香りで特に注目されるお茶です。本品は2023年に仕入れ、日本にて無酸 …

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