お茶の種類

[2012.06.12]
黄茶:蒙頂黄芽

お茶には黄茶というカテゴリーがあります。黄茶の作り方ですが、緑茶と同じ方法で殺青した原料茶葉を、高湿度の環境下で繰り返し強制熟成(数日)させます。この工程は「悶黄」と呼ばれ、まさに高温多湿の中でお茶の葉が悶えて熟成されま …

[2012.06.12]
蒙頂甘露の買い付け

四川省初日は成都からバスで数時間走り、名山という街に行きました。 名山は四川省を代表する緑茶の産地として知られております。 四川省の緑茶と言われて、直ぐに名前が浮かぶ人は、かなりの中国茶マニアだと思います。 実は四川省は …

[2012.05.20]
中国雲南省、臨滄のプーアル茶名産地氷島

臨滄のお茶を多少知っている人であれば聞いたことのある地域に、冰島と昔帰があります。 「昔帰」が臨滄におけるプーアル茶の王様なら、冰島は女王と言われており、昔帰の方が冰島よりも更に高額の値段が付きます。 メコン川流域の昔帰 …

[2012.05.19]
ダージリンファーストフラッシュ通販開始

既にメルマガでお知らせしておりますが、ダージリンファーストフラッシュ2種を発売しました。 ファーストフラッシュは色んな店で販売されておりますが、1つの茶園は何十というロットを生産するために、選び方によりお茶の品質も個性も …

[2012.05.18]
中国雲南省、最北端のプーアル茶産地、昌寧

私が雲南省へ行く際には、半分は仕入れの旅で、半分は自分の知らない産地の新規開拓を行っております。今回は何カ所かこれまでに行ったことのない土地へと足を踏み入れました。 その1つが、昌寧(チャンニン)という地域です。 この地 …

[2012.05.14]
雲南省の少数民族が作ったプーアル生茶

前回のブログでも述べましたが、折角の良い原料を使用しても、加工を丁寧に行わない場合、お茶の価値は下がります。 皮肉にも、良い原料がある産地ほど、外部からの情報・要望が生産者に届いておらず、それゆえに加工も何百年前と同じ原 …

[2012.05.12]
少数民族が先祖から受け継ぐお茶の木と自然農法によるプーアル茶

雲南省でプーアル生茶の仕入れを行う際ですが、理想とする茶園は少数民族により伝統的な自然農法を継続している茶園です。 これまで数多くの茶園に足を運び続けたお陰で、最近では遠くから茶園を見ただけで、そこのお茶の質が見分けられ …

[2012.05.11]
プーアル茶の仕入れのため中国雲南省に半月間滞在 (2012)

半月に及ぶプーアル茶仕入れの旅から戻りました。 今回の旅で感じたこと発見したことを何回かに分けてブログで紹介したいと思います。 プーアル茶の産地を紹介するとき、多くの本は茶馬古道を中心にストーリーを展開します。これは台湾 …

[2012.02.15]
プーアル生茶でジャスミン茶を作る

私が日本に滞在しているときは、多くのお客様が電話をくださります。 あるお客さんとの会話の中で、面白お茶の生産を提案して頂きました。 それはプーアル生茶を使った、ジャスミン茶のプロデュースです。このアイデアは非常に素晴らし …

[2012.01.26]
鳳凰単叢の紅茶を入手

現在マレーシアのKLに来ております。 昨日からこちらは中華正月となり、店の従業員が皆実家に戻ってしまっているために、店番をしております。 来月まではこちらマレーシアのオペレーションに携わり、3月以降は茶園を巡り仕入れが始 …

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低温殺青で作り上げたフルーティなプーアル茶:独木春古樹生茶2025 散茶
独木春古樹生茶が入荷しました。 https://hojotea.com/item/d31.htm このお茶は製造が非常に難しく、今回入荷できたのはごく少量のみです。 今年発売後、数日で完売した白岩山古樹生茶と同様に、在庫 …
安渓色種入荷:自社焙煎による香り高い烏龍茶
安渓色種が再入荷しました。 今回入荷した色種はとても品質が良く、また、値段をも据え置くことが出来ました。 https://hojotea.com/item/o74.htm 安渓色種とは 福建省の安渓で烏龍茶の製法が確立し …

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