お茶の種類

[2012.05.20]
中国雲南省、臨滄のプーアル茶名産地氷島

臨滄のお茶を多少知っている人であれば聞いたことのある地域に、冰島と昔帰があります。 「昔帰」が臨滄におけるプーアル茶の王様なら、冰島は女王と言われており、昔帰の方が冰島よりも更に高額の値段が付きます。 メコン川流域の昔帰 …

[2012.05.19]
ダージリンファーストフラッシュ通販開始

既にメルマガでお知らせしておりますが、ダージリンファーストフラッシュ2種を発売しました。 ファーストフラッシュは色んな店で販売されておりますが、1つの茶園は何十というロットを生産するために、選び方によりお茶の品質も個性も …

[2012.05.18]
中国雲南省、最北端のプーアル茶産地、昌寧

私が雲南省へ行く際には、半分は仕入れの旅で、半分は自分の知らない産地の新規開拓を行っております。今回は何カ所かこれまでに行ったことのない土地へと足を踏み入れました。 その1つが、昌寧(チャンニン)という地域です。 この地 …

[2012.05.14]
雲南省の少数民族が作ったプーアル生茶

前回のブログでも述べましたが、折角の良い原料を使用しても、加工を丁寧に行わない場合、お茶の価値は下がります。 皮肉にも、良い原料がある産地ほど、外部からの情報・要望が生産者に届いておらず、それゆえに加工も何百年前と同じ原 …

[2012.05.12]
少数民族が先祖から受け継ぐお茶の木と自然農法によるプーアル茶

雲南省でプーアル生茶の仕入れを行う際ですが、理想とする茶園は少数民族により伝統的な自然農法を継続している茶園です。 これまで数多くの茶園に足を運び続けたお陰で、最近では遠くから茶園を見ただけで、そこのお茶の質が見分けられ …

[2012.05.11]
プーアル茶の仕入れのため中国雲南省に半月間滞在 (2012)

半月に及ぶプーアル茶仕入れの旅から戻りました。 今回の旅で感じたこと発見したことを何回かに分けてブログで紹介したいと思います。 プーアル茶の産地を紹介するとき、多くの本は茶馬古道を中心にストーリーを展開します。これは台湾 …

[2012.02.15]
プーアル生茶でジャスミン茶を作る

私が日本に滞在しているときは、多くのお客様が電話をくださります。 あるお客さんとの会話の中で、面白お茶の生産を提案して頂きました。 それはプーアル生茶を使った、ジャスミン茶のプロデュースです。このアイデアは非常に素晴らし …

[2012.01.26]
鳳凰単叢の紅茶を入手

現在マレーシアのKLに来ております。 昨日からこちらは中華正月となり、店の従業員が皆実家に戻ってしまっているために、店番をしております。 来月まではこちらマレーシアのオペレーションに携わり、3月以降は茶園を巡り仕入れが始 …

[2011.12.15]
紅茶と緑茶にもある当たり年

ワインもそうですがお茶にも「当たり年」があります。 この当たり年は3-5年に一回やってきます。但し、ワインのように公知の事実として当たり年が公表されるわけではないため、知る人ぞ知る当たり年と言えます。 当たり年に収穫され …

[2011.11.27]
極上の大和煎茶の産地、奈良県月ヶ瀬。その昔は琵琶湖の湖底でした。

月ヶ瀬のお茶の品質を非常に高めている最大の要素は月ヶ瀬という地域にある超良質の土だと思います。 実際、月ヶ瀬の土壌で育つと静岡でも一般的な藪北種やべにふうきのようなごく普通の品種のお茶でも極めて深い喉越しになります。 こ …

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華やかなフルーツの香り!月ヶ瀬紅茶 ベニヒカリを発売
無農薬無肥料のベニヒカリという紅茶品種を使った奈良県月ヶ瀬産の紅茶を発売しました。 この紅茶は、月ヶ瀬の生産者と共に、私自身も生産方法の改良に取り組んできた紅茶です。 多くの和紅茶では発酵の制御が不十分で、その結果生じる …
火地古樹生茶 散茶 2025 発売のお知らせ
火地古樹生茶 散茶 2025を発売しました。 本品は、中国雲南省臨滄市南西部、標高約2100mに位置する自然栽培の老樹から作られたプーアル生茶です。 高山に育つ樹齢数百年の茶樹は成長が遅く、そのため茶葉は濃厚で透明感のあ …

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