お茶の産地

[2017.02.24]
釜炒りとお茶の品質の深い関係

一部の白茶を除き、基本どのお茶も生産工程中に「殺青」という工程があります。殺青とは熱で酵素(酸化酵素)を失活する工程の名称で、烏龍茶や紅茶の場合酵素を加熱により失活することで発酵を止める目的、緑茶の場合、工程の最初に殺青 …

[2017.02.21]
白いお茶の木だけから作られた白樹紅茶発売

昨年、限定予約販売しました白樹プーアル生茶の紅茶バージョンを発売しました。 直射日光が当たる斜面に生える幹の色が白いお茶の木のみから茶葉を回収し、特注にて紅茶に加工しました。2016年の春に「白樹プーアル茶」を予約販売し …

[2017.02.18]
茶頭プーアル熟茶 2015年産を発売

2015年に生産された茶頭熟茶を2016年に雲南省を訪問した際に仕入れました。本商品は臨滄の西部、ミャンマーの国境から50km程離れた地域でにある少数民族の村で作られた自然栽培茶を原料に作られました。 茶頭は微生物によっ …

[2017.02.14]
蘭の花のような香りが特徴の月ヶ瀬浅揉み煎茶を発売

日本茶はなぜ針のような形状に揉む必要があるのでしょうか?この素朴な疑問を掘り下げ実験を繰り返すことで、揉みが浅い、非常に面白い日本茶を開発しました。非常にスッキリした味わい、煎が重ねられ、更に、花のような香りがするお茶で …

[2017.02.03]
雲南省の自然栽培茶から特注で作った白毫銀針を発売

白毫銀針は福建省を代表する白茶です。福建省の福州や福鼎周辺を中心に1000を超える白毫銀針の生産者が工場を構えております。 HOJOでは10年間にわたり、福州や福鼎に毎年通い続け、現地にて厳選して仕入れた商品を販売してき …

[2017.01.17]
雲南省の自然栽培茶の芽のみから作った緑茶

雲南省の標高2000-2300mの自然栽培茶園で収穫された一番茶から「雲南雪芽」という名称の緑茶を作りました。 奥地へ行くほど良い原料だが製茶技術が問題だらけ 雲南省には農薬はもちろん肥料も一切使用しない自然栽培の非常に …

[2017.01.13]
妊婦におすすめのプーアル茶のいれかた

カフェインが妊婦に良いかどうかは賛否両論ありますが、出来ることならカフェインはあまりとりたくないというのが本音ではないでしょうか。とは言うものの、大好きなお茶を飲めないのは辛いことと思います。そこで、妊婦の人でも美味しく …

[2017.01.09]
プーアル茶はカフェインが少ないって本当?カフェインの少ないお茶のいれかた

プーアル茶に含まれるカフェインは緑茶などよりも少ないという記述をよく目にしますが、本当にそうなのかどうか、様々な論文を調べることでプーアル茶に含まれるカフェインの量を再検証してみました。 多くの人が信じて疑わないプーアル …

[2016.10.25]
中国のマニアも唸る鳳凰単叢烏龍の単株茶

今年は鳳凰単叢烏龍茶の中でも非常に稀少な「単株」というカテゴリーのお茶を3種類仕入れました。単株とはどのような位置づけのお茶なのか説明したいと思います。 鳳凰烏龍茶の産地における単叢の意味 鳳凰単叢烏龍茶の単叢とは本来「 …

[2016.09.30]
明の時代の作り方を受け継ぐ鳳凰単叢緑茶

鳳凰山や武夷山には樹齢が400年を超えるお茶の木があります。特に鳳凰山には樹齢900歳とも言われる茶樹も現存しております。しかし、お茶に関係する歴史書などによると中国で烏龍茶が普及したのは1600年代と記されております。 …

PAGE 25 OF 52

HOJO TEAオンラインショップNEWS一覧を見る

佐渡無名異焼作家の渡辺陶三作:野坂粗土還元急須が入荷
野坂粗土還元焼成の茶器を発売しました。 今回入荷したモデルは、茶壺(後手急須)、フリーカップ、マグカップの3点です。 https://hojotea.com/item/tozo_nosaka_reduction.htm …
佐渡島の渡辺陶三製作:野坂粗土酸化焼成の茶器が入荷
佐渡島の陶芸家、渡辺陶三氏による「野坂粗土酸化焼成」の茶器を発売いたしました。 https://hojotea.com/item/tozo_nosaka.htm   野坂は佐渡島の沢根にある地区名で、相川金山に …

人気記事ランキングお茶の産地

PAGETOP