お茶の種類

[2013.03.09]
有名産地ほど低下する品質。プーアル茶産地に押し寄せる現代農業の波

品質と値段のバランスがとれていない雲南省南部のプーアル茶 雲南省における、プーアル茶の有名産地と言えば四双版納をはじめとする南部が有名です。これらの地域産のお茶はマニアの間で人気が高く、荒茶ですら平均的にとても高い値段で …

[2013.03.02]
チャイナドリーム!プーアル茶で甘い夢を見る人々

台湾、香港、東南アジアでは投機対象としてプーアル茶に沢山のお金をつぎ込む人がおります。プーアル茶投資がどのような仕組みで行われているのかその実態を説明したいと思います。 アジアでは良くあるプーアル茶投資話 日本ではあまり …

[2013.02.28]
上質なプーアル生茶で作るジャスミン茶

昨年プーアル生茶を用いてジャスミン茶を作るプロジェクトを計画しました。 きっかけはお客さんの一人からの提案だったのですが、私も今までにない美味しいジャスミン茶ができるだろうとかなり期待しておりました。 プーアル茶の良さと …

[2013.02.23]
年配の人が「昔飲んだ煎茶が美味しかった」という本当の理由

年配のお客さんと話をしていると、「むかし飲んだ日本茶が忘れられない」と言う話になることがあります。 1950年以降、10倍以上に増えた窒素肥料の使用量 実は1950年以前のお茶は今とは全く異なる方法で栽培されておりました …

[2013.02.22]
煙の香りがするプーアル茶の本当の理由

プーアル茶ですが時々煙り臭いお茶があります。この煙の原因はなんだと思いますか? 薪を燃やした煙が充満 まず、煙臭い原因ですが、これは茶葉の殺青(炒めて酵素を失活する作業)方法が関係しております。 フライパンの真下で火を燃 …

[2013.02.20]
老木が良いと勘違いしてませんか?良いプーアル茶を仕入れるには

プーアル茶の品質の勘違い   老木に夢中になるプーアル茶マニア 雲南省におけるプーアル茶の産地は、お茶の消費地から離れていることもあり、中国における他の銘茶のようなしっかりとした品質基準が設定されておりません。 …

[2013.02.15]
冬におすすめの紅茶3つ

寒い日々が続いていることもあり、HOJOの通販サイトではこのところ紅茶が人気です。 紅茶と言ってもいろんな種類があるため、ついついリスクを避け、知っている紅茶を選んでしまうひとが多いように思います。そこでHOJOのライン …

[2013.01.30]
緑茶を沸騰水でいれるのは非常識?常識にとらわれない緑茶のいれ方

日本茶は60-80℃の低い温度でいれるというのが常識のように言われておりますが、この方法は全てのお茶には向いているとは限りません。 低い温度でいれる方法ですが、2つの理由があります。   1.1つ目は渋みや苦み …

[2013.01.28]
茶道家必見!抹茶を美味しくする道具と逆に不味くする道具の見分け方

茶道の道具の主役である抹茶碗ですが、その多くはわびさびを基調として作られております。反面、味への影響を意識して作られた抹茶碗が非常に少ないと感じております。私は茶道の専門家ではありませんが、お茶の味については日々興味を持 …

[2013.01.24]
イギリス人も吃驚!プロがおすすめする紅茶のおいしいいれかた

紅茶の美味しいいれ方を紹介したいと思います。イギリス流のゴールデンルールには全く基づいておりません。 紅茶をいれるときに重要なのは、1. 湯の温度が下がらないようにすること、そしてもう一つ重要なのが 2.茶葉が煮えないよ …

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渡辺陶三作:秋津無名異、野坂粗土急須他入荷
佐渡島の無名異焼作家、渡辺陶三氏の茶器が多種類入荷しました。 今回は、特に、秋津無名異酸化焼成と野坂炭化還元の急須・茶壺が多数入荷しました。 https://hojotea.com/categ/teaware.htm 秋 …
長期熟成をした緬境野生茶2014年産を再発売
緬境野生茶 2014(生茶)マレーシア熟成 緬境野生茶 2014は、マレーシアと日本で長期保存をしており、しっかりと熟成が進んだお茶です。 このお茶は数ヶ月間、有酸素で雲南省で保存し、その後無酸素にて追加熟成をしておりま …

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