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北城 彰(Akira Hojo) | お茶の専門店HOJO- Part 46

お茶に使う水
[2014.12.02]
お茶の味に影響を与える浄水フィルターの材質

お茶を美味しくいれる上で最も重要なのは水だと思います。私は水道水の塩素を除去して使用しておりますが、水処理の注意点を解説したいと思います。 健康の面からも美味しさの面からも塩素を除去することが重要 水道の水には塩素が入っ …

少数民族によるお茶摘み
[2014.11.21]
雲南省産自然栽培の白茶から作るジャスミン茶

HOJOの人気商品の一つに古樹銀針というお茶があります。このお茶は完全な自然栽培茶から作られており、喉にすぅーと広がるような深いこくのお茶です。4月に雲南省の産地を訪れこのお茶の仕入を行ったのですが、その際に「このお茶を …

[2014.11.05]
日本茶(緑茶)は低温でいれるべきか高温か?プロお勧めの日本茶のいれかた

煎茶をいれるときは60-80℃くらいの低い温度でいれるというのはごく一般的な知識であり、あらゆるお茶の本やネット情報にも大概そう書かれていると思います。しかし、私は多くの場合、煎茶は沸騰水でいれます。その理由を説明したい …

プーアルチャの加工
[2014.10.29]
日本でも昔作られていたプーアル生茶

日本でも昔からプーアル茶が作られていた事をご存じでしょうか?この質問をすると、多くの人が乳酸発酵茶である「碁石茶」、「阿波番茶」等を連想されると思いますが、これらのお茶はプーアル茶とは性質の異なるお茶です。雲南省には太古 …

雲南省のプーアル茶用茶葉
[2014.10.23]
プーアル茶は大葉種から作られるというのは必ずしも正しくない

雲南省の茶葉=大葉種、そして雲南大葉種はポリフェノールを多く含むため紅茶や発酵茶に向くという記述を良く目にしますが、雲南省のお茶=大葉種という点について私は少し違った視点を持っておりますので紹介します。 雲南省のお茶は大 …

アッサム種
[2014.10.14]
お茶の学名から見るお茶の品種の由来

お茶にはアッサム種、ヤブキタ種、中国種など様々な品種名がありますが、実際にはどのような規則に基づいて分類されているのか詳しく説明したいと思います。 種と品種は異なる事を理解することが重要 お茶は正式には、以下の様な分類に …

[2014.10.08]
雲南省の自然栽培茶から作られた緑茶

中国茶というと烏龍茶やプーアル茶を想像される人が多いかと思いますが、中国で生産されるお茶の約70%(113 万 8,000トン)は緑茶です。つまり、中国茶 = 緑茶と言っても過言ではないくらいに中国には緑茶が溢れておりま …

お茶に適した水
[2014.10.04]
お茶を美味しくいれるためには水垢取りはNG

ヤカンや電気湯沸かし器で湯を沸かし続けていると、内面に付着する水垢が気になるかと思います。見た目が良くないことから多くの人が水垢取りをしますが、これはお茶を美味しくいれるうえでお勧めしません。 沸騰することでカルシウムが …

無名異上赤
[2014.09.29]
佐渡島では幻と言われる無名異上赤で急須を制作

佐渡島の相川金山周辺や大佐渡山脈・小佐渡山脈で出土する無名異と呼ばれる赤土を用いた焼き物は無名異焼と呼ばれ、佐渡島を代表する焼き物です。無名異の中でも上赤と呼ばれる「特別な土」を用い、後手や横手の急須をプロデュースしまし …

老樹茶
[2014.09.09]
老木から作られたプーアル茶の品質を比較

ここ数年で中国のプーアル茶マニアの間では「老木」から作られたプーアル茶がブームになっております。老木とは何かというと、樹齢が古いお茶の木から収穫されたお茶を指します。一般的には樹齢100-1000年位の老木をさします。 …

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フルボディの高級熟茶、忙肺古樹熟茶2023 200g餅茶を発売
忙肺古樹熟茶2023を発売しました。当店の熟茶の中でもトップレベルの非常に高品質な熟茶です。 臨滄市永徳県を代表するプアール茶の名産地 忙肺(Mang Fei)は、漢字の意味だけを見ると奇妙な地名ですが、もともと当地の少 …
火地古樹生茶 2022を発売
火地古樹生茶 2022を発売しました。 数年間の熟成を経て、爽やかで透明感のある甘い香りが際立つお茶です。 高山の自然栽培茶園産 火地は私達がお付き合いしている農家が保有する、臨滄市南西部に位置する永德県の標高2100m …

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