中国

[2012.05.18]
中国雲南省、最北端のプーアル茶産地、昌寧

私が雲南省へ行く際には、半分は仕入れの旅で、半分は自分の知らない産地の新規開拓を行っております。今回は何カ所かこれまでに行ったことのない土地へと足を踏み入れました。 その1つが、昌寧(チャンニン)という地域です。 この地 …

[2012.05.16]
雲南省臨滄烏木龍の村で食べた珍料理

今回、重点的に訪問した雲南省大雪山周辺地域ですが、中国国内のバイヤーで訪れる人も少なく、まして、外国人が来ることは殆ど無い街でした。 ニュースなどを見ていると、中国人は日本人が嫌いという錯覚を持ちますが、それはメディアや …

[2012.05.14]
雲南省の少数民族が作ったプーアル生茶

前回のブログでも述べましたが、折角の良い原料を使用しても、加工を丁寧に行わない場合、お茶の価値は下がります。 皮肉にも、良い原料がある産地ほど、外部からの情報・要望が生産者に届いておらず、それゆえに加工も何百年前と同じ原 …

[2012.05.11]
プーアル茶の仕入れのため中国雲南省に半月間滞在 (2012)

半月に及ぶプーアル茶仕入れの旅から戻りました。 今回の旅で感じたこと発見したことを何回かに分けてブログで紹介したいと思います。 プーアル茶の産地を紹介するとき、多くの本は茶馬古道を中心にストーリーを展開します。これは台湾 …

[2012.01.26]
鳳凰単叢の紅茶を入手

現在マレーシアのKLに来ております。 昨日からこちらは中華正月となり、店の従業員が皆実家に戻ってしまっているために、店番をしております。 来月まではこちらマレーシアのオペレーションに携わり、3月以降は茶園を巡り仕入れが始 …

[2011.12.15]
紅茶と緑茶にもある当たり年

ワインもそうですがお茶にも「当たり年」があります。 この当たり年は3-5年に一回やってきます。但し、ワインのように公知の事実として当たり年が公表されるわけではないため、知る人ぞ知る当たり年と言えます。 当たり年に収穫され …

[2011.10.12]
ジャスミンパールの原料確保

先月、ようやくジャスミンパールの原料が確保できました。 今年は、昨年よりも緑茶の質が良く、更に深い喉越しです。 更に、ジャスミンの花による着香を少し多めにやることで、ジャスミンの香りを強くしました。 この改善により、これ …

[2011.08.15]
中国雲南省四双版納産のプーアル茶、布朗山古樹生茶発売

布朗山歌新竜古樹生茶   布朗山古樹生茶の販売を開始しました。 布朗山(ぷーらんさん)は、事実上雲南省で最も有名なプーアル茶の産地です。老班章のような超有名な産地も布朗山に含まれます。布朗山の特徴は、樹齢800 …

[2011.07.14]
ジャスミン茶のベース緑茶の仕入れ

福州にジャスミン茶の原料となる緑茶を仕入れに行きました。 ご存じの通り、ジャスミン茶は緑茶にジャスミンの花を混ぜることで、茶葉にジャスミンの香りを吸わせて作られます。 使用するジャスミンの花の種類や品質も重要ですが、ジャ …

プーアル生茶
[2011.07.06]
プーアル生茶、老黒寨古樹生茶 新入荷

遂に2011年のプーアル茶が入荷してきました。今回入荷のお茶の中でも私がとても気に入っているのが、臨滄という地域で採れたお茶です。 西双版納におけるプーアル茶の値段高騰 プーアル茶の産地でもっとも有名なのは西双版納という …

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フルボディの高級熟茶、忙肺古樹熟茶2023 200g餅茶を発売
忙肺古樹熟茶2023を発売しました。当店の熟茶の中でもトップレベルの非常に高品質な熟茶です。 臨滄市永徳県を代表するプアール茶の名産地 忙肺(Mang Fei)は、漢字の意味だけを見ると奇妙な地名ですが、もともと当地の少 …
火地古樹生茶 2022を発売
火地古樹生茶 2022を発売しました。 数年間の熟成を経て、爽やかで透明感のある甘い香りが際立つお茶です。 高山の自然栽培茶園産 火地は私達がお付き合いしている農家が保有する、臨滄市南西部に位置する永德県の標高2100m …

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