中国

[2012.06.18]
広西壮族自治区の西部の街、凌雲の緑茶-凌雲白毫

広西と言えば、独特の香りの緑茶と紅茶です。 特に、金芽や雲峰を飲まれた方はよくご存じと思いますが、他産地のお茶には無い何とも言えない香りがします。 この独特の香りの秘密は、お茶の品種にあります。広西の南西部に百色という割 …

[2012.06.17]
広西壮族自治区で紅茶・緑茶・六堡茶の仕入れ

四川での緑茶の買い付けの後は、広西壮族自治区へと移動しました。 広西は広東省と雲南省に挟まれた省です。 広西は人口の9割以上が、壮族という少数民族により構成されており、ゆえに壮族自治区と呼ばれます。 紅茶を蓋碗で淹れてい …

[2012.06.12]
蒙頂甘露の買い付け

四川省初日は成都からバスで数時間走り、名山という街に行きました。 名山は四川省を代表する緑茶の産地として知られております。 四川省の緑茶と言われて、直ぐに名前が浮かぶ人は、かなりの中国茶マニアだと思います。 実は四川省は …

[2012.06.09]
四川・広西壮族自治区の出張から戻りました。

約10日間弱の中国出張から戻りました。 今回の出張では以下の3つの地域でのお茶の探索を目的でした。 1.四川昇名山地域の蒙頂山周辺で生産される緑茶及び黄茶 2.広西壮族自治区の凌雲鎮で生産される紅茶・緑茶 3.広西壮族自 …

[2012.05.31]
四川・広西へ出張

現在、中部国際空港におります。今日から中国へ出発です。 今回の旅では、四川省と、広西壮族自治区へ行きます。 四川省では緑茶の探索、広西では紅茶、緑茶、黒茶の探索予定です。 特に今回期待しているのは、広西産の紅茶です。広西 …

[2012.05.26]
雲南省の食事

私が雲南省へ行く楽しみの1つは他でもない食事です! 山を歩き回り、良いお茶が見つかった日など、食事と一緒に飲むビールがまた格別です。 雲南省は四川省と東南アジアと隣り合っております。 この為、雲南省の料理の多くがタイ料理 …

[2012.05.20]
中国雲南省、臨滄のプーアル茶名産地氷島

臨滄のお茶を多少知っている人であれば聞いたことのある地域に、冰島と昔帰があります。 「昔帰」が臨滄におけるプーアル茶の王様なら、冰島は女王と言われており、昔帰の方が冰島よりも更に高額の値段が付きます。 メコン川流域の昔帰 …

[2012.05.18]
中国雲南省、最北端のプーアル茶産地、昌寧

私が雲南省へ行く際には、半分は仕入れの旅で、半分は自分の知らない産地の新規開拓を行っております。今回は何カ所かこれまでに行ったことのない土地へと足を踏み入れました。 その1つが、昌寧(チャンニン)という地域です。 この地 …

[2012.05.16]
雲南省臨滄烏木龍の村で食べた珍料理

今回、重点的に訪問した雲南省大雪山周辺地域ですが、中国国内のバイヤーで訪れる人も少なく、まして、外国人が来ることは殆ど無い街でした。 ニュースなどを見ていると、中国人は日本人が嫌いという錯覚を持ちますが、それはメディアや …

[2012.05.14]
雲南省の少数民族が作ったプーアル生茶

前回のブログでも述べましたが、折角の良い原料を使用しても、加工を丁寧に行わない場合、お茶の価値は下がります。 皮肉にも、良い原料がある産地ほど、外部からの情報・要望が生産者に届いておらず、それゆえに加工も何百年前と同じ原 …

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渡辺陶三作:秋津無名異、野坂粗土急須他入荷
佐渡島の無名異焼作家、渡辺陶三氏の茶器が多種類入荷しました。 今回は、特に、秋津無名異酸化焼成と野坂炭化還元の急須・茶壺が多数入荷しました。 https://hojotea.com/categ/teaware.htm 秋 …
長期熟成をした緬境野生茶2014年産を再発売
緬境野生茶 2014(生茶)マレーシア熟成 緬境野生茶 2014は、マレーシアと日本で長期保存をしており、しっかりと熟成が進んだお茶です。 このお茶は数ヶ月間、有酸素で雲南省で保存し、その後無酸素にて追加熟成をしておりま …

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