中国

[2010.06.23]
雲南でドリフト三昧

雲南省の旅の続きです。 プーアルは无量山の南端に位置しますが、そこから无量山に沿って、北へと北上しました。 実はここからが本当の雲南省山岳地帯の始まりでした。 移動は全てマイクロバスで行いました。 无量山を北上すると、緯 …

[2010.06.12]
茶馬古道に沿ってプーアル茶の仕入れ

四双版納で数日間を過ごした後、无量山脈を目指し茶馬古道に沿って北上しました。无量山(日本語ではムリョウサン、中国語ではウーリャンサン)は、雲南省の南西部(普洱付近)から大理まで400km位続く非常に長い山脈です。現地で无 …

[2010.05.29]
プーアル生茶の買い付けで茶馬古道の出発点、易武を訪れる

易武の村は「茶馬古道」の出発点としても知られております。 その昔、プーアル茶がチベットやミャンマーとの交易に用いられていた頃、お茶は先ず易武の村の小高いところに集められ、現在の普洱市へ輸送され、さらに大理、そしてミャンマ …

[2010.05.27]
雲南省、易武の山でみた現代農業によるプーアル茶の品質低下

雲南省西双版納の最後の目的地である「易武」に行きました。 この村はラオスとの国境地帯に位置しており、私が行った山には中国軍の国境警備隊がおりました。 農民の多くも軍服を着ており、聞くところによると、隣国から軍服が安く入っ …

[2010.05.20]
プーアル茶の視察中、雲南省西双版納の南糠山で遭難未遂

雲南省西双版納で南糠山へ視察 南糠山を歩いて下山 雲南省西双版納で南糠山に視察に行ったときですが、案内人が「歩いて山を下りたらいかがですか?」と提案してきました。 彼が言うには、「1時間もあれば降りられるでしょ?」とのこ …

[2010.05.17]
黄緑色をしたプーアル生茶と茶色のプーアル熟茶

プーアル茶(広東語でポーレイ茶)というとどのようなお茶を思い浮かべますか? 茶色くて、かび臭いのが一般的なイメージかと思います。 私が雲南省で探しているプーアル茶は、基本的に生茶です。生茶の場合、そういったお茶とは全然違 …

[2010.05.16]
四双版納、プーアル生茶の産地、南糠山

西双版納では幾つかの山を訪れましたが、最初に行ったのが南糠山という山です。 この山は西双版納の中心部の街、景洪市から車で2時間程度でいけることから、お手軽に行くことの出来る場所です。 4駆で暫く走り、標高およそ1600M …

[2010.05.13]
四双版納でプーアル生茶の探索

雲南省の西双版納では、幾つかの山を訪れました。 現地ではプーアル茶に用いられる原料は、3種類のグレードに分かれます。 茶園:文字通り茶園で作られたお茶。台湾や日本のお茶は100%これに相当します。 喬木:山にばらばらに植 …

[2010.05.12]
雲南省の食事

雲南省の食事について紹介したいと思います。 雲南省には四川省出身の人が多いこともあり、味付けは四川料理に似ております。 四川料理と同じく、山椒や唐辛子をたっぷりと使用しますが、それに加え、腐豆腐や大豆ベースの発酵食品が多 …

[2010.05.10]
雲南省の最南端、西双版納州

雲南省の省都は昆明(中国語でクンミン)という都市です。 昆明は雲南省の観光ハブでもあり、多くの日本人が訪れる場所でもあります。 私はKLから、広州へ飛び、広州から昆明へと入りました。 更に、同日に昆明から西双版納と呼ばれ …

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2022年産の鳳凰単叢老欉柿花香単株と桂花香単株を発売
2022年産の鳳凰単叢老欉単株茶を2種類発売しました。 何れも極めて樹齢の高い木ゆえに、非常に奥行きのある、長い余韻のお茶です。濃い後味に加え、1年以上の熟成による、濃厚な香りをお楽しみ戴けます。 鳳凰単叢老欉柿花香 単 …
ダージリンファーストフラッシュとオータムナル紅茶を発売
ダージリンを2種類発売しました。今回の新商品は、Arya茶園の春摘みファーストフラッシュのルビーと秋摘みオータムナルのルビーです。春摘みのルビーは4月に仕入れ、その後無酸素状態で熟成させることで、香りをさらに高めました。 …

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