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北城 彰(Akira Hojo) | お茶の専門店HOJO- Part 2

[2012.11.03]
水で決まるお茶の味

「店でお茶を出し、試飲して貰う」、当然お客様に買って貰いたいがゆえの試飲です。 この為、水の品質には大変気を使います。 水質が良くないと、折角のお茶も舌触りが変化し、お客さんはお茶の品質が良くないと考えます。 私達は店で …

[2012.11.03]
亜鉛は水やお茶を渋くする?!渋味の本当の原因

マレーシアクアラるンプーアルの店舗で使う水ですが、現在はオフィスでフィルターを通した水を使用しております。ところが、マレーシアの場合、水道水の味が安定しません。何が一番問題かというと、定期的に渋味が生じる点です。「渋い水 …

[2012.09.27]
マレーシアの気候でプーアル茶の熟成が倍速

先々週よりマレーシアに来ております。 長野では殆ど人に会わず、クリーンルームのような生活をしていたため、こちらに来て店に立った瞬間に風邪をひいてしまいました。 今回の風邪は恐ろしく悪質で、熱、頭痛、関節痛などありとあらゆ …

[2012.09.11]
三国志時代、劉備元徳が飲んでいたお茶

最近中国の歴史を改めて勉強したいと思い、関連する本を色々と読んでおります。 中国の歴史はお茶の文化と非常に密接に関係があるため、中国歴史を知ることが、お茶の歴史を理解する上で大変役に立ちます。 最近は三国志を読んでおりま …

[2012.09.08]
古いプーアル茶が美味しいと思われる本当の理由

プーアル茶専門家が好むのは新茶 プーアル茶の場合、長く保存すればする程良いと声高々に言う人がおります。 しかし実際は、雲南省でプーアル茶を扱っている専門家の多くは、新茶を好んで飲みます。 私は様々なプーアル茶を飲む機会が …

プーアル茶の老木
[2012.09.06]
老木から作られたプーアル茶が美味しいとは限らない理由

最近のプーアル茶は老木であれば、お茶は飛ぶように売れます。多くのバイヤーがひたすら樹齢を気にするため、今では雲南省におけるお茶の値段は樹齢に比例して付けられるようになりました。しかし、老木が売れると知った農民は、老木を過 …

[2012.09.05]
まちがいだらけのプーアル茶の保存法

これまで様々な条件でプーアル生茶(四双版納や无量山系)を数年保存し、熟成の仕方について評価をしてきました。 検証した保存方法 紙に来るんだ状態で日本の室内 紙に来るんだ状態でマレーシアの室内 アルミバックに入れてシールを …

[2012.08.25]
有機栽培でも全く健康に寄与しない場合も?有機栽培の盲点

世の中、有機栽培だから健康に良い、有機栽培だから美味しいという考えが蔓延しております。確かに、有機栽培は農薬の点では安全であり、安心です。だからといって「安全」と「体に良い」「美味しい」とは同一ではありません。 時間をか …

[2012.08.24]
無肥料無農薬、自然栽培の宇治茶から作られた黄金の焙じ茶

先日、宇治焙茶 鷲峰山という焙じ茶を発売しました。 https://hojotea.com/item/g34.htm 焙じ茶の場合、「安いお茶」というイメージがあると思います。 普通に考えたら、良質の原料は煎茶に加工され …

[2012.08.15]
生産者が家族のために作った伝統式凍頂烏龍、今年も数量限定で入手

私が台湾へ毎年行く大切な理由の1つが、深く発酵された傳統式の重発酵凍頂烏龍を仕入れるためです。 発酵とは 台湾の烏龍茶ですが、最近は非常に発酵度が低くなっております。発酵とは単純に=酸化と言うことではなく、「制御された酵 …

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火地古樹生茶 散茶 2025 発売のお知らせ
火地古樹生茶 散茶 2025を発売しました。 本品は、中国雲南省臨滄市南西部、標高約2100mに位置する自然栽培の老樹から作られたプーアル生茶です。 高山に育つ樹齢数百年の茶樹は成長が遅く、そのため茶葉は濃厚で透明感のあ …
華やかに立ち上がる花の香り:鳳凰単叢老欉姜花香2023を発売
鳳凰単叢 老欉姜花香2023を発売しました。鳳凰単叢の多彩な香型の中で独自の存在感を放つ「姜花香」。華やかな名前の陰に隠れがちですが、現地ではその力強い香りで特に注目されるお茶です。本品は2023年に仕入れ、日本にて無酸 …

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