雲南省

[2013.02.20]
老木が良いと勘違いしてませんか?良いプーアル茶を仕入れるには

プーアル茶の品質の勘違い   老木に夢中になるプーアル茶マニア 雲南省におけるプーアル茶の産地は、お茶の消費地から離れていることもあり、中国における他の銘茶のようなしっかりとした品質基準が設定されておりません。 …

[2012.12.12]
プロでも見落とす、緊圧時のプーアル茶の香り変化

プーアル茶を仕入れるさいは荒茶(毛茶)の状態で仕入れ、それを圧縮(緊圧)することで、円形や長方形のブロックへと加工します。すでに緊圧されたお茶を買うのではなく、契約した工場にて自社の規格に基づいて作業を進めるため、このプ …

[2012.09.08]
古いプーアル茶が美味しいと思われる本当の理由

プーアル茶専門家が好むのは新茶 プーアル茶の場合、長く保存すればする程良いと声高々に言う人がおります。 しかし実際は、雲南省でプーアル茶を扱っている専門家の多くは、新茶を好んで飲みます。 私は様々なプーアル茶を飲む機会が …

プーアル茶の老木
[2012.09.06]
老木から作られたプーアル茶が美味しいとは限らない理由

最近のプーアル茶は老木であれば、お茶は飛ぶように売れます。多くのバイヤーがひたすら樹齢を気にするため、今では雲南省におけるお茶の値段は樹齢に比例して付けられるようになりました。しかし、老木が売れると知った農民は、老木を過 …

[2012.09.05]
まちがいだらけのプーアル茶の保存法

これまで様々な条件でプーアル生茶(四双版納や无量山系)を数年保存し、熟成の仕方について評価をしてきました。 検証した保存方法 紙に来るんだ状態で日本の室内 紙に来るんだ状態でマレーシアの室内 アルミバックに入れてシールを …

[2012.05.26]
雲南省の食事

私が雲南省へ行く楽しみの1つは他でもない食事です! 山を歩き回り、良いお茶が見つかった日など、食事と一緒に飲むビールがまた格別です。 雲南省は四川省と東南アジアと隣り合っております。 この為、雲南省の料理の多くがタイ料理 …

[2012.05.20]
中国雲南省、臨滄のプーアル茶名産地氷島

臨滄のお茶を多少知っている人であれば聞いたことのある地域に、冰島と昔帰があります。 「昔帰」が臨滄におけるプーアル茶の王様なら、冰島は女王と言われており、昔帰の方が冰島よりも更に高額の値段が付きます。 メコン川流域の昔帰 …

[2012.05.18]
中国雲南省、最北端のプーアル茶産地、昌寧

私が雲南省へ行く際には、半分は仕入れの旅で、半分は自分の知らない産地の新規開拓を行っております。今回は何カ所かこれまでに行ったことのない土地へと足を踏み入れました。 その1つが、昌寧(チャンニン)という地域です。 この地 …

[2012.05.16]
雲南省臨滄烏木龍の村で食べた珍料理

今回、重点的に訪問した雲南省大雪山周辺地域ですが、中国国内のバイヤーで訪れる人も少なく、まして、外国人が来ることは殆ど無い街でした。 ニュースなどを見ていると、中国人は日本人が嫌いという錯覚を持ちますが、それはメディアや …

[2012.05.14]
雲南省の少数民族が作ったプーアル生茶

前回のブログでも述べましたが、折角の良い原料を使用しても、加工を丁寧に行わない場合、お茶の価値は下がります。 皮肉にも、良い原料がある産地ほど、外部からの情報・要望が生産者に届いておらず、それゆえに加工も何百年前と同じ原 …

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大雪山野生茶(生茶)2023年・2024年産 同時発売
大雪山野生生茶の2023年産と2024年産を発売しました。 2023年産については、マレーシアの倉庫で1年間熟成しております。 https://hojotea.com/item/d27.htm   雲南省でも入 …
佐渡無名異焼作家の渡辺陶三作:野坂粗土還元急須が入荷
野坂粗土還元焼成の茶器を発売しました。 今回入荷したモデルは、茶壺(後手急須)、フリーカップ、マグカップの3点です。 https://hojotea.com/item/tozo_nosaka_reduction.htm …

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