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北城 彰(Akira Hojo) | お茶の専門店HOJO- Part 60

茶器
[2013.02.12]
Q:茶器を使い始めるに当たり茶葉を漬け込む・煮るなどの処理は必要ですか?

A:HOJOで販売している茶器は、基本的には湯で軽く洗浄するだけで使用できます。 中国では、茶器を購入したらショウガといっしょに煮込む茶葉を漬け込むなどの前処理を行うことが一般的です。なぜこのような処理をするかというと、 …

[2013.02.09]
お茶の味を美味しくする朱泥急須と美味しくしない朱泥急須

中国でも、日本でも朱泥急須という言葉が氾濫しておりますが、急須が赤ければ朱泥と呼んでしまって良いのでしょうか? 中国の急須の産地、宜興と言えば、「紫砂茶壺」が有名です。紫砂と言うのは宜興産の土の総称であり特定の種類の土を …

[2013.02.08]
読むだけで詳しくなれる脱酸素剤を使ったお茶の保存法

お茶に脱酸素剤を使うさいに必要な知識を紹介します。 脱酸素剤と吸湿剤(シリカゲル)は似て非なるもの 脱酸素剤は乾燥剤(シリカゲル)と見ためがそっくりです。見ためはそっくりですが、中身も機能もまったく異なります。 1.シリ …

[2013.02.07]
お茶の真空包装はベストな保存方法ではない

真空包装の長所と短所を説明します。お茶に非常にこだわりのある人は、家庭用の真空包装装置を使いお茶を真空パックしております。 真空包装装置には2つの役割があります。 1.湿度を下げる 2.酸素を除去する お茶が劣化する最大 …

[2013.02.05]
茶葉の開き方から品質を読み取る方法

茶葉の開く速度でお茶の品質が予想できる お茶の鑑定方法は色々ありますが、その中でも茶葉の開き方にもとづき鑑定する方法を説明します。お茶をいれたときに、良い茶葉は開くのが早く、質の悪い茶葉は開くのが遅いという特徴があります …

[2013.02.04]
お茶が美味しくなる急須(茶器)を販売するためには土探しから

お茶の仕入れが忙しくない冬場は急須の土探しを精力的に行っております。本日は三重県の伊賀で採集された土のテストピースが到着したため、さっそく評価をおこないました。この地域は粘土質で鉄分の多い土が豊富にあることから、前々から …

[2013.02.02]
今日から実践できるお茶の品質評価法

頭の中でお茶の質を定量化ができることがテイスティングの第一歩 お茶の「質」に関する部分は、数値化することができません。逆に数値化できたら、簡単に良いお茶を判別出来るようになり、ある意味面白さが無くなります。ただ、実際は私 …

[2013.01.30]
緑茶を沸騰水でいれるのは非常識?常識にとらわれない緑茶のいれ方

日本茶は60-80℃の低い温度でいれるというのが常識のように言われておりますが、この方法は全てのお茶には向いているとは限りません。 低い温度でいれる方法ですが、2つの理由があります。   1.1つ目は渋みや苦み …

[2013.01.28]
茶道家必見!抹茶を美味しくする道具と逆に不味くする道具の見分け方

茶道の道具の主役である抹茶碗ですが、その多くはわびさびを基調として作られております。反面、味への影響を意識して作られた抹茶碗が非常に少ないと感じております。私は茶道の専門家ではありませんが、お茶の味については日々興味を持 …

[2013.01.27]
冷蔵庫はお茶を3日で駄目にする?!プロがすすめるお茶の正しい保存方法

お茶の最適な保存方法、多くの人は冷蔵・冷凍保存がよいと考えております。しかし、これは必ずしも正しくありません。 冷蔵庫によって生じる結露は劣化を加速する 冷蔵庫に入っているお茶は当然冷えております。このお茶を即座に開封し …

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火地古樹生茶 散茶 2025 発売のお知らせ
火地古樹生茶 散茶 2025を発売しました。 本品は、中国雲南省臨滄市南西部、標高約2100mに位置する自然栽培の老樹から作られたプーアル生茶です。 高山に育つ樹齢数百年の茶樹は成長が遅く、そのため茶葉は濃厚で透明感のあ …
華やかに立ち上がる花の香り:鳳凰単叢老欉姜花香2023を発売
鳳凰単叢 老欉姜花香2023を発売しました。鳳凰単叢の多彩な香型の中で独自の存在感を放つ「姜花香」。華やかな名前の陰に隠れがちですが、現地ではその力強い香りで特に注目されるお茶です。本品は2023年に仕入れ、日本にて無酸 …

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