お茶の産地

屋外萎凋
[2013.03.30]
見た目だけではない白茶と緑茶の違い

昨日から2日間、福建省の福鼎市の山間部にある白茶の工場をまわり、製茶の工程を視察しつつ、今年の白茶の仕入れを行いました。 見た目が白ければ白茶というわけではない 白茶は文字通り、見た目が白い色をしておりますが、白ければ白 …

[2013.03.29]
白茶とジャスミン茶の原料緑茶を求め中国福建省の福鼎市へ

  福建省の福鼎市に来ております。今日と明日、この街に滞在し、お茶の仕入れを行っております。 http://ja.wikipedia.org/wiki/福鼎市   福鼎白大豪種の故郷 福鼎は、福鼎白大 …

ダージリンファーストフラッシュの茶殻
[2013.03.18]
ダージリンファーストフラッシュの茶葉が緑色をしている理由

ダージリンのファーストフラッシュは紅茶にもかかわらず茶葉が緑色をしております。ファーストフラッシュの茶葉が緑色をしている理由ですが、意外に多くの人が勘違いしているため、改めてその理由を説明したいと思います。   …

ファーストフラッシュ
[2013.03.17]
2013年産ダージリンファーストフラッシュの仕入れ

  ダージリンに春がやってきました。ダージリンファーストフラッシュのシーズン到来です。今年(2013年)は天気の日が続いたため、例年よりもお茶の質が優れております。ただ、収穫量が少ないため、例年よりも1から1. …

[2013.03.10]
老木の古代茶園が美しいチンマイ(景邁)

老木を観光するのに最もお勧めするチンマイ プーアル茶好きな人なら、一度は雲南省に行き、お茶の木を見に行きたいと思われると思います。ただ、ツアーに参加したり、現地の案内人がいないと、老木がある茶園へ行くのは難しいと思い、雲 …

[2013.03.09]
有名産地ほど低下する品質。プーアル茶産地に押し寄せる現代農業の波

品質と値段のバランスがとれていない雲南省南部のプーアル茶 雲南省における、プーアル茶の有名産地と言えば四双版納をはじめとする南部が有名です。これらの地域産のお茶はマニアの間で人気が高く、荒茶ですら平均的にとても高い値段で …

[2013.02.22]
煙の香りがするプーアル茶の本当の理由

プーアル茶ですが時々煙り臭いお茶があります。この煙の原因はなんだと思いますか? 薪を燃やした煙が充満 まず、煙臭い原因ですが、これは茶葉の殺青(炒めて酵素を失活する作業)方法が関係しております。 フライパンの真下で火を燃 …

[2013.02.20]
老木が良いと勘違いしてませんか?良いプーアル茶を仕入れるには

プーアル茶の品質の勘違い   老木に夢中になるプーアル茶マニア 雲南省におけるプーアル茶の産地は、お茶の消費地から離れていることもあり、中国における他の銘茶のようなしっかりとした品質基準が設定されておりません。 …

[2013.01.23]
紅茶専門店でも入手困難。ダージリンの冬茶(レイトハーベスト)

ダージリンのレイトハーベストティ(冬茶)は私が大好きなお茶の1つです。もちろん現地ではそのような名称では呼ばれておりません。 このお茶は11月の下旬に作られます。11月と言えばダージリンは冬になります。朝夕の冷え込みが厳 …

[2013.01.16]
今も実在する、世界中が夢中になったおいしい紅茶

世界で一番おいしい紅茶はどれだと思いますか?こんな質問をすると、お茶の美味しさは主観的なので「おいしい」の規準は人それぞれという声が聞こえてきそうです。正山小種は数ある紅茶の中でも圧倒的な個性を有し、人によっては最もおい …

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渡辺陶三作:秋津無名異、野坂粗土急須他入荷
佐渡島の無名異焼作家、渡辺陶三氏の茶器が多種類入荷しました。 今回は、特に、秋津無名異酸化焼成と野坂炭化還元の急須・茶壺が多数入荷しました。 https://hojotea.com/categ/teaware.htm 秋 …
長期熟成をした緬境野生茶2014年産を再発売
緬境野生茶 2014(生茶)マレーシア熟成 緬境野生茶 2014は、マレーシアと日本で長期保存をしており、しっかりと熟成が進んだお茶です。 このお茶は数ヶ月間、有酸素で雲南省で保存し、その後無酸素にて追加熟成をしておりま …

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