雲南省

プーアル熟茶の茶頭
[2013.04.14]
入手が極めて困難なプーアル熟茶の茶頭

  プーアル熟茶の生産工程で生じる茶頭というお茶があります。熟茶の中で最も美味しいとされておりますが、稀少ゆえか、意外と知られておりません。茶頭は10円玉から、500円玉くらいのサイズの塊で、プーアル熟茶の生産 …

[2013.04.08]
意外に知られていないプーアル熟茶の発酵

現在も雲南省に滞在しておりますが、今回の出張の重要な目的の1つはプーアル熟茶を探すことです。特に、ボディが強く、飲んだときに満足感が得られる熟茶を探しております。これまで熟茶の生産会社を数多くまわり、様々な観点から品質の …

[2013.04.05]
中国雲南省の高山地帯でヒョウ来襲

  プーアル茶の産地を目指し、ミャンマーとの国境に近い山岳地帯を数時間かけて車で移動していた際、突然、ヒョウが降ってきました。   雲南省の山岳地帯を移動中にヒョウにみまわれる 私にとってヒョウは子供 …

雲南省の少数民族
[2013.04.04]
プーアル茶の仕入れと少数民族のもてなし

お茶を求め少数民族の村を訪ねる場合、最寄りの街から車で3−5時間山道を走るのはごく当たり前です。実際には長距離移動をしているわけではないのですが、道は舗装されておらず、激しく凹凸があるために、ジョギングしている程度の速度 …

[2013.04.03]
プーアル生茶の香りを支配する釜炒り工程

現在、雲南省の臨滄に位置し、ミャンマーとの国境からそう遠くない、高山地帯の村を訪れております。たまたま、プーアル生茶の毛茶(荒茶)を選ぶためにある農家を訪れたところ、ちょうど茶葉の殺青を行っておりました。   …

ラフ族の女性
[2013.04.01]
大雪山にてラフ族のプーアルハンターを訪ねる

雲南省の大雪山にプーアル茶の仕入れに来ております。今日から毎日、様々な生産者、工場、個人のプーアルハンターをまわり、お茶の仕入れを行います。今日訪れたのは、雲南省の少数民族でラフ族(拉祜族)のハンターです。彼女は、個人農 …

[2013.03.10]
老木の古代茶園が美しいチンマイ(景邁)

老木を観光するのに最もお勧めするチンマイ プーアル茶好きな人なら、一度は雲南省に行き、お茶の木を見に行きたいと思われると思います。ただ、ツアーに参加したり、現地の案内人がいないと、老木がある茶園へ行くのは難しいと思い、雲 …

[2013.03.09]
有名産地ほど低下する品質。プーアル茶産地に押し寄せる現代農業の波

品質と値段のバランスがとれていない雲南省南部のプーアル茶 雲南省における、プーアル茶の有名産地と言えば四双版納をはじめとする南部が有名です。これらの地域産のお茶はマニアの間で人気が高く、荒茶ですら平均的にとても高い値段で …

[2013.02.22]
煙の香りがするプーアル茶の本当の理由

プーアル茶ですが時々煙り臭いお茶があります。この煙の原因はなんだと思いますか? 薪を燃やした煙が充満 まず、煙臭い原因ですが、これは茶葉の殺青(炒めて酵素を失活する作業)方法が関係しております。 フライパンの真下で火を燃 …

[2013.02.20]
老木が良いと勘違いしてませんか?良いプーアル茶を仕入れるには

プーアル茶の品質の勘違い   老木に夢中になるプーアル茶マニア 雲南省におけるプーアル茶の産地は、お茶の消費地から離れていることもあり、中国における他の銘茶のようなしっかりとした品質基準が設定されておりません。 …

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安渓色種入荷:自社焙煎による香り高い烏龍茶
安渓色種が再入荷しました。 今回入荷した色種はとても品質が良く、また、値段をも据え置くことが出来ました。 https://hojotea.com/item/o74.htm 安渓色種とは 福建省の安渓で烏龍茶の製法が確立し …
華やかなフルーツの香り!月ヶ瀬紅茶 ベニヒカリを発売
無農薬無肥料のベニヒカリという紅茶品種を使った奈良県月ヶ瀬産の紅茶を発売しました。 この紅茶は、月ヶ瀬の生産者と共に、私自身も生産方法の改良に取り組んできた紅茶です。 多くの和紅茶では発酵の制御が不十分で、その結果生じる …

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