雲南省

[2013.03.10]
老木の古代茶園が美しいチンマイ(景邁)

老木を観光するのに最もお勧めするチンマイ プーアル茶好きな人なら、一度は雲南省に行き、お茶の木を見に行きたいと思われると思います。ただ、ツアーに参加したり、現地の案内人がいないと、老木がある茶園へ行くのは難しいと思い、雲 …

[2013.03.09]
有名産地ほど低下する品質。プーアル茶産地に押し寄せる現代農業の波

品質と値段のバランスがとれていない雲南省南部のプーアル茶 雲南省における、プーアル茶の有名産地と言えば四双版納をはじめとする南部が有名です。これらの地域産のお茶はマニアの間で人気が高く、荒茶ですら平均的にとても高い値段で …

[2013.02.22]
煙の香りがするプーアル茶の本当の理由

プーアル茶ですが時々煙り臭いお茶があります。この煙の原因はなんだと思いますか? 薪を燃やした煙が充満 まず、煙臭い原因ですが、これは茶葉の殺青(炒めて酵素を失活する作業)方法が関係しております。 フライパンの真下で火を燃 …

[2013.02.20]
老木が良いと勘違いしてませんか?良いプーアル茶を仕入れるには

プーアル茶の品質の勘違い   老木に夢中になるプーアル茶マニア 雲南省におけるプーアル茶の産地は、お茶の消費地から離れていることもあり、中国における他の銘茶のようなしっかりとした品質基準が設定されておりません。 …

[2012.12.12]
プロでも見落とす、緊圧時のプーアル茶の香り変化

プーアル茶を仕入れるさいは荒茶(毛茶)の状態で仕入れ、それを圧縮(緊圧)することで、円形や長方形のブロックへと加工します。すでに緊圧されたお茶を買うのではなく、契約した工場にて自社の規格に基づいて作業を進めるため、このプ …

[2012.09.08]
古いプーアル茶が美味しいと思われる本当の理由

プーアル茶専門家が好むのは新茶 プーアル茶の場合、長く保存すればする程良いと声高々に言う人がおります。 しかし実際は、雲南省でプーアル茶を扱っている専門家の多くは、新茶を好んで飲みます。 私は様々なプーアル茶を飲む機会が …

プーアル茶の老木
[2012.09.06]
老木から作られたプーアル茶が美味しいとは限らない理由

最近のプーアル茶は老木であれば、お茶は飛ぶように売れます。多くのバイヤーがひたすら樹齢を気にするため、今では雲南省におけるお茶の値段は樹齢に比例して付けられるようになりました。しかし、老木が売れると知った農民は、老木を過 …

[2012.09.05]
まちがいだらけのプーアル茶の保存法

これまで様々な条件でプーアル生茶(四双版納や无量山系)を数年保存し、熟成の仕方について評価をしてきました。 検証した保存方法 紙に来るんだ状態で日本の室内 紙に来るんだ状態でマレーシアの室内 アルミバックに入れてシールを …

[2012.05.26]
雲南省の食事

私が雲南省へ行く楽しみの1つは他でもない食事です! 山を歩き回り、良いお茶が見つかった日など、食事と一緒に飲むビールがまた格別です。 雲南省は四川省と東南アジアと隣り合っております。 この為、雲南省の料理の多くがタイ料理 …

[2012.05.20]
中国雲南省、臨滄のプーアル茶名産地氷島

臨滄のお茶を多少知っている人であれば聞いたことのある地域に、冰島と昔帰があります。 「昔帰」が臨滄におけるプーアル茶の王様なら、冰島は女王と言われており、昔帰の方が冰島よりも更に高額の値段が付きます。 メコン川流域の昔帰 …

PAGE 25 OF 29

HOJO TEAオンラインショップNEWS一覧を見る

東山生茶2024年産餅茶を発売
東山生茶2024の餅茶を発売しました。2024年産の東山は、以前に散茶を発売し、短期間で売り切れとなりました。今回発売する2024年産の餅茶は同じ原料から作られたお茶です。餅茶は作りたては香りが比較的穏やかな傾向がありま …
渡辺陶三作:秋津無名異、野坂粗土急須他入荷
佐渡島の無名異焼作家、渡辺陶三氏の茶器が多種類入荷しました。 今回は、特に、秋津無名異酸化焼成と野坂炭化還元の急須・茶壺が多数入荷しました。 https://hojotea.com/categ/teaware.htm 秋 …

人気記事ランキング雲南省

PAGETOP