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北城 彰(Akira Hojo) | お茶の専門店HOJO- Part 50

鳳凰単叢烏龍茶
[2013.07.24]
鳳凰単叢烏龍茶仕入れのノウハウ

鳳凰単叢烏龍が作られる町は鳳凰鎮と呼ばれますが、この地域によるお茶の生産は山の上にある製茶工場と、街の仕上げ工場とで完全に棲み分けがおこなわれております。まず山の上で一次加工がおこなわれ、その原料は仕上げ業者により二次加 …

佐渡 無名異焼
[2013.07.24]
佐渡島から野坂の茶器が届きました!

佐渡島の清水謙氏による、野坂の茶器が入荷しました。今回入荷したのは横手の急須、宝瓶、茶海、後手の急須(極少数)などです。 まとまった数量の宝瓶の入荷を期待していたのですが、清水謙氏は土作りで多くの時間を割いていたため、宝 …

老欉単叢烏龍
[2013.07.21]
鳳凰単叢烏龍茶(ウーロン茶)のなかでも老欉と呼ばれるお茶

鳳凰烏龍茶 (ウーロン茶)は、一般的に鳳凰単叢烏龍と呼ばれます。単叢とは、「1本1本独立した特定の木」を指す言葉です。つまり、限られた木から摘まれたお茶のみが単叢烏龍と呼ばれます。ただし単叢と言っても、1本の木から作られ …

烏崠山の鳳凰単叢烏龍
[2013.07.17]
岩だらけの茶園に自生する、鳳凰単叢烏龍茶

鳳凰単叢烏龍茶の仕入れの際、烏崠山へも足を伸ばし、お茶の木の様子を見て回りました。 鳳凰単叢烏龍茶と言えば、烏崠山 一般的に鳳凰単叢烏龍は鳳凰山で作られると言われておりますが、鳳凰山という名称の山があるわけではありません …

[2013.07.16]
広東省の潮州で鳳凰単叢烏龍の仕入れ

鳳凰単叢烏龍茶の仕入れのために、中国広東省の潮州に来ております。私は潮州には毎年足を運んでおりますが、この地は中国の他地域とは異なる独特の文化を有しているように思います。それは言語、食文化、仕事の仕方にも反映されており、 …

ミルクティ
[2013.07.08]
ミルクティとフグのひれ酒の意外な共通点

紅茶をストレートで飲むよりもミルクティにして飲むほうが好きという人も数多くおります。ミルクティーにすることで、紅茶に含まれるタンニンがミルクの乳蛋白と結合することで、渋味が緩和される、イギリスの水は硬度が高すぎて美味しく …

還元焼成と酸化焼成の茶器
[2013.07.05]
色だけで選んではいけない急須の選び方。中国茶におすすめの茶器

急須は焼き方により土の色合いや、質感が変わります。同じ土でも焼く方法で赤くなったり、小豆色になったり、黒くなったりします。異なる焼き方で焼かれた茶器の場合、見た目の違いはもちろんですが、実はお茶の味や香りに対する影響も異 …

昔帰の茶園
[2013.06.28]
お茶の有名産地をテイスティングで見分けるには?

お茶には有名産地があります。どこの国でも有名産地はブランド化しており、有名産地産と言うだけで高額な値段が付きます。例えば、雲南省におけるプーアル生茶の場合、四双版納の老班章や臨滄の昔帰は有名なプーアル茶産地の代表格です。 …

古樹銀針(白茶)の茶葉
[2013.06.26]
少数民族が樹齢数百年の老木から作った白茶-古樹銀針

古樹銀針という白茶を発売しました。このお茶は今年仕入れたお茶のなかでも「特に目玉のお茶」の1つです。 これまで雲南古樹紅茶という紅茶を販売しておりました。樹齢が数百年のお茶の木から作られた紅茶で、まろやかで強いコクゆえに …

[2013.06.21]
色で見分ける紅茶の優劣

上手に発酵された紅茶と、発酵に失敗した紅茶とでは香りの違いには雲泥の差があります。発酵がうまく制御できている紅茶は甘い香りがするのに対し、発酵がうまく制御できなかった紅茶は酸っぱいような、蒸れたような香りがします。 発酵 …

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2022年産の鳳凰単叢老欉柿花香単株と桂花香単株を発売
2022年産の鳳凰単叢老欉単株茶を2種類発売しました。 何れも極めて樹齢の高い木ゆえに、非常に奥行きのある、長い余韻のお茶です。濃い後味に加え、1年以上の熟成による、濃厚な香りをお楽しみ戴けます。 鳳凰単叢老欉柿花香 単 …
ダージリンファーストフラッシュとオータムナル紅茶を発売
ダージリンを2種類発売しました。今回の新商品は、Arya茶園の春摘みファーストフラッシュのルビーと秋摘みオータムナルのルビーです。春摘みのルビーは4月に仕入れ、その後無酸素状態で熟成させることで、香りをさらに高めました。 …

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