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北城 彰(Akira Hojo) | お茶の専門店HOJO- Part 37

[2016.07.25]
ジャスミン茶産地中国福州周辺の食事事情

私はジャスミン茶や白茶の仕入のために福建省の福州、福鼎周辺地域を毎年訪れております。私にとって、茶産地を訪れる際の楽しみの1つは地元の料理をいただく事です。 福州の料理 福州の場合、食事は4つに大別されます。全体に福州の …

[2016.07.23]
ジャスミンパールの生産事前打ち合わせ2016

福州に数日間出張してきました。目的はジャスミン茶の生産の打ち合わせ、ベースとなる緑茶の決定を行うためです。ジャスミン茶ですが、春に緑茶を予約し、次に、花が咲いたら、お茶とジャスミンの鮮花を繰り返し混ぜる事で、緑茶にジャス …

[2016.07.10]
動画付きプーアル餅茶のほぐし方

プーアル茶は一般的に緊圧され、餅茶という塊になって販売されているのが一般的です。実際どのように崩して飲んだら良いか説明したいと思います。 緊圧されている理由 プーアル茶が圧縮されている理由ですが、1つは体積を小さくするこ …

[2016.07.09]
清水謙作の佐渡無名異焼が各種入荷

新潟県佐渡島の清水謙氏の茶器が入荷しました。今回入荷したのは、野坂酸化焼成・還元焼成と無名異酸化焼成・還元焼成の4種類です。 https://hojotea.com/categ/teaware.htm 1年半ぶりの入荷 …

[2016.06.29]
大雪山野生茶 2016年餅茶を限定量のみ発売

大雪山野生茶から作られたプーアル生茶2016年産の餅茶を発売しました。今年は4月に行った毛茶(散茶)の予約販売が予想以上に多く、その結果、餅茶に加工できたのは僅か数キロのみでした。 非常に透明感のある香り 既に毛茶を飲ま …

[2016.06.28]
半野生のお茶から作られたプーアル茶-劉家古樹生茶2016

臨滄西部におけるプーアル茶の生産業者の1人、劉氏が所有する半野生化した自然栽培茶園産のお茶、劉家古樹生茶の仕入を今年も行いました。本日、劉家古樹生茶を発売しました。 野生にしか見えない劉氏の茶園 少数民族の村に加工場を構 …

[2016.06.25]
茶葉の水分量によって劇的に変わる味香り

お茶の水分と味・香りの関係は意外と知られておりません。 味の観点からすると水分が低い方が良いのでしょうか?或いは、水分が高い方が良いのでしょうか? お茶の種類によって一律ではない水分量 日本茶は一般的に3〜5%の間で水分 …

[2016.06.17]
野生のお茶から作られた紅茶、野生紅が入荷

野生のお茶の葉から作られた紅茶、野生紅が入荷しました。このお茶は野生のカメリアタリエンシスの葉から作られたお茶です。 今年の野生紅は老木から原料を回収 以前のブログでも書きましたが、今年は樹齢の古いお茶の木から原料の生茶 …

[2016.05.21]
マグネシウムとお茶の渋味の深い関係

土には様々なミネラルが含まれており、各種ミネラルがそれぞれに味に対して特有の影響を与えます。茶器を作る上で、或いは、各産地の土壌によるお茶の味への影響を理解する上で、個々のミネラルがどう味に影響をするか理解する事は重要な …

[2016.05.17]
お茶を美味しく飲む為に注意が必要な茶器選び

これまでも何度か説明しておりますが、茶器の材料は思っている以上に茶の味に影響します。ただし、普段の生活の中ではお茶の味を異なる茶器間で比較する機会はあまり無いため、茶器で味が変わるという事実は殆ど知られておらず、また、そ …

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東山生茶 2024の散茶を発売
東山生茶 2024の散茶を発売しました。実は、東山の散茶を販売するのは今回が初めてです。 https://hojotea.com/item/d63.htm 雲南省臨滄市鎮康県の高山地帯で収穫された老樹茶 東山生茶2024 …
鳳凰単叢老欉蜜蘭香 2023を発売
鳳凰単叢老欉蜜蘭香2023を発売しました。 https://hojotea.com/item/houou.htm 鳳凰単叢は広東省潮州市を代表する烏龍茶で、老欉は樹齢の高い茶樹から収穫された茶葉を使ったお茶を指します。 …

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