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北城 彰(Akira Hojo) | お茶の専門店HOJO- Part 50

[2014.07.30]
長年の経験から学んだ台湾茶の仕入れ方法

7月の中旬に例年の如く台湾の南投方面へ出張し、お茶の仕入れを行いました。私の場合、基本的に台湾茶の仕入れは現地でしか行いません。通常、春に、生産者の元で品質鑑定に基づき理想のロットを選び、必要量を一年分仕入れます。 希望 …

[2014.07.26]
山菜のように甘い自然栽培茶

メールマガジン61号 7月25日発行 今年の春からプーアル茶や紅茶の仕入れのために2回雲南省へ出張し、合計1ヶ月ほど現地に滞在してきました。長い仕入れの旅も終わり先週日本に戻りました。 現地で滞在する目的ですが、それは「 …

プーアル茶の産地
[2014.07.23]
自然栽培が失われつつあるプーアル茶の産地

今年、臨滄の中でも急速に知名度が上がりつつあるプーアル生茶の産地、忙肺という村へ行きました。この地域は、昨年までアクセスが容易ではなく、忙肺のお茶は一部のお茶マニアにしか知られておりませんでした。ところが、1年の間に突貫 …

プーアル生茶:馬鞍山古樹生茶
[2014.07.20]
馬鞍山プーアル古樹生茶発売:稀少ゆえに仕入れられたのは5kgのみ

今年の春、馬鞍山(中国語読みでマーアンサン)というプーアル茶を仕入れました。このお茶ですが、仕入れ価格が比較的高いお茶にもかかわらず、妙に人気があり、私が仕入れられたのは10kgのみでした。この10kgをHOJOのマレー …

臨滄空港
[2014.07.06]
野生のプーアル茶を求め雲南省の山岳地帯へ

プーアル生茶の大雪山野生茶(毛茶)を探すべく雲南省に来ております。最初の3日間は雲南省の省都である昆明にある4つの市場にて徹底的に探し回りました。(実はその間、食中毒に見舞われたことから2日ほど棒に振りました。) お茶市 …

雲南省
[2014.07.04]
野生のプーアル茶を求め雲南省に出張

現在雲南省に来ております。雲南省へは今年の春に来たばかりですが、再びやってきました。 野生茶の品質問題があり、再び仕入れのために雲南省へ 実は春に先行予約販売した大雪山野生茶の毛茶を輸入したところ、入荷時に品質問題が発見 …

蜜香紅茶
[2014.06.29]
反比例関係にある蜜香と紅茶の品質

今回雲南省産の蜜香がする紅茶を発売しました。ただ、今回発売した雲南蜜香紅茶、雲南古樹紅茶 杏蜜香、共に私が販売している台湾の蜜香紅茶ほどに強い蜜香はしません。 むしろ、仄かに香る程度で、蜜香はむしろバックダンサー的な役割 …

雲南古樹紅茶 杏蜜香
[2014.06.26]
雲南省で仕入れた自然栽培の紅茶を3種類発売

紅茶は誰でも気軽に作れるお茶ですが、反面、上手に作るためには非常に高い生産技術が求められるお茶です。上手に作られた紅茶は、黄色の色素(テアフラビン)から構成されており、茶殻は明るいオレンジ〜茶色をしております。実際に市場 …

[2014.06.24]
天然土なら良いとは限らない朱泥急須の性能

朱泥は日本、中国を始め、世界のお茶マニアの間でとても人気のある素材です。朱泥の人気は、中国の江蘇省の宜興の朱泥茶壺(中国語で茶壺とは後手の急須を指す)に端を発します。1960年以前に宜興で作られた朱泥茶壺の中には、お茶の …

鳳凰単叢烏龍
[2014.06.04]
マニア向けの稀少な鳳凰単叢烏龍茶を2種発売

2種類の鳳凰単叢烏龍茶を発売しました。いずれも、非常に高いお茶ですが、鳳凰単叢烏龍をとことん極めたいというマニアックなお客様のために仕入れました。 これらのお茶は2013年の春のお茶ですが、生産直後と言うこともあり香りが …

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安渓色種入荷:自社焙煎による香り高い烏龍茶
安渓色種が再入荷しました。 今回入荷した色種はとても品質が良く、また、値段をも据え置くことが出来ました。 https://hojotea.com/item/o74.htm 安渓色種とは 福建省の安渓で烏龍茶の製法が確立し …
華やかなフルーツの香り!月ヶ瀬紅茶 ベニヒカリを発売
無農薬無肥料のベニヒカリという紅茶品種を使った奈良県月ヶ瀬産の紅茶を発売しました。 この紅茶は、月ヶ瀬の生産者と共に、私自身も生産方法の改良に取り組んできた紅茶です。 多くの和紅茶では発酵の制御が不十分で、その結果生じる …

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